俺と某の電撃戦

旅行や書籍、グルメ、雑記等を自由奔放に書いてるブログです。

俺と某の電撃戦

少ない投資で大きなリターンな話

そういえばブログ主さん、ここんとこ映画の話ばかりですね


 えぇ、実は最近無料で映画見放題のアレで前々から観たいと思ってた映画を観まくってるのです。


まさか違法でアップロードされたやつを……


 違いまーす。実はU-NEXTという動画配信サービスの31日間無料トライアルで映画を観まくっているのです。


video.unext.jp


 月額1,990円(税別)で色んな映画やドラマ、テレビ番組、書籍等々が観れるサイトで、昔のものだと基本的に見放題(たまに最近のものもある)、最近のものなど一部のコンテンツは追加課金をすると観ることができるのだ。他の動画視聴サービスも大体同じだが、サービスによって観れるコンテンツの数や種類が異なるようだ。そしてこういった動画配信サービスでは大体何日間か無料お試し期間があるのよね。


他にもhuluとかdTV、Amazonプライムビデオ等がありますよね


 ちなみにこれまで(映画館以外で)映画を観る時はテレビで録画したやつかGYAO!でTポイントを使って観るかだったが、GYAO!にはラストサムライ硫黄島からの手紙等この間観た映画がなかったのよね。


でもなんでU-NEXTなんですか?


 U-NEXTを選んだ理由は「前々から観たいと思っていた映画が揃っているから」と「解約後再登録する可能性が低いから」である。


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 これだけ書くとどういうこと?ってなるけど、そもそも今回「映画観たいなー」と思った時に思い浮かんだのは、「無料トライアル期間だけで観たいものを観て、期間終了前に解約すれば無料で全部観れるな」ということなのです。映画を観る時は1か月で数本観るけど、観ない時は半年ぐらい観ないからなぁ。そしてもし解約後にまた何か映画が観たくなったら別のサービスの無料トライアル期間中に観れば問題ない*1。全サービスの無料トライアルを試し尽くすほど映画を観るってレベルでもないし、もし仮に新たな趣味として映画を観るようになったらどこかの動画配信サービスに腰を据えて定額料金支払って観るようにすればいい。


 従って今回必要な条件は「解約後再登録する可能性が低いもの」であり、その基準として考えたのが「月額料金が高いもの」でした。


 で、どのサービスで観るかということになって調べた時に全ての条件が揃っていたのが「U-NEXT」でした。上記条件を満たしてる上に登録時に600ポイントも付いてきたので最新映画もポイントの範囲内で観ることができた。ワザマエ!


 この後も映画の話がしばらく続くけど、恐らくこの記事が公開される頃には既にU-NEXTは解約してるでしょう。毎月税込みで2000円以上払い続ける予算と展望がなかったので引き続き利用とまでは至らなかったけど、観たい映画が(全部ではなかったけど)沢山揃っていた良い動画配信サービスでした。ありがとうU-NEXT。


 ちょっと他に書きたかったこともあるけど、内容が変わるので一旦ここで終わります。次回に続く。


とぅーびーこんてにゅーどっ


参考サイト
【2019年】動画配信サービスおすすめ比較|映画もドラマもアニメも高画質で見放題

*1:無料トライアルで色んなサービスを渡り歩く行為自体は法に触れることではないし、そもそもそうやって色々試して自分に合ったサービスを探すというのも一つのやり方であるハズ

【映画】世界が忘れてはいけない島がある

 まぁそういうことで昨日の記事の「父親たちの星条旗」の流れで「硫黄島からの手紙」を観ました。この記事が公開されるのは終戦記念日の8月15日だが、視聴してこの記事を執筆したのは6月の中頃なんですよね。


 あらすじについてはもはや今更記述する必要もないが、渡辺謙演じる栗林中将の将校サイドと二宮君演じる西郷一等兵の兵士サイドの二方面から描かれている。


 感想も内容に関してももはやここで書くことはないし、私がどう書いても薄っぺらくなってしまう。演技面では最初の方こそ棒読み感が否めなかったが、戦闘に入るに従ってそれもなくなってきたか。二宮君の悪態の付き方や愚痴り方で現場の兵士感が出てた気がする。


 「父親たちの星条旗」と同じシーンや場面が使い回されていたり自決の現場が出てくる場面で繋がっていたりとちらほら2つの映画とのリンクがされてました。さすがに2作品で同じ登場人物が出るってことはなかったっぽい。



 前々から観たいと思っていた映画が観れてよかった。

【映画】硫黄島の星条旗

 プライベート・ライアンと並んで真っ先に観ておきたい映画として「硫黄島からの手紙」があったんだが、この映画は「父親たちの星条旗」と2部構成になっている「硫黄島プロジェクト」らしく、先に第1弾である「父親たちの星条旗」を観るべきと思ったのでこちらを観た。ホントは一つだけ観るつもりだったんだが、幸運にもこの日は時間があったので2つともに見るに至ったのです。



 映画の概要を書くと、硫黄島の戦いで摺鉢山に星条旗を立てたことで英雄として祭り上げられる兵士達の苦悩を描いた物語で、戦場のシーンとその後のシーンが交互に映し出される。兵士達が祭り上げられたのは国債販促のためであり、決して太平洋戦争が一方的で圧倒的なアメリカ有利だったとは限らず向こうは向こうで一筋縄にはいかない状況であったことが分かる。


 これを執筆している現在は映画を観終わった直後でまだ硫黄島の手紙を観ていないが、この映画の場面はもう一方の映画にもリンクしてくるのだろうか。ということでこれから観てきます。


【映画】ライアン一等兵の救出

 ラストサムライを観た流れで他にも観ておきたい映画を観ようと思ったので、真っ先に思い付いた映画の一つ「プライベート・ライアン」を観た。戦争映画の中ではかなり有名なものにもかかわらず最初から最後までちゃんと観たことがなかったものだったので、最低限これは観ておかなければと思った次第でございます。昔テレビでやってたのを観た覚えはうっすらあるが、序盤しか記憶にない。



 簡単にあらすじを書くと、ノルマンディー上陸作戦後、空挺部隊として敵地に降下して行方不明になったライアン一等兵を探して本国へ送還するためにアメリカの少数部隊がフランス内陸部へ進軍する話。本国へ送還する理由は彼の他の兄弟3人が全員戦死したたため、残りの一人だけでも保護する必要があるかららしい。そういう理由で(しかも陸軍参謀総長の命令で)送還ってあるんやな。


 で、感想ですが……凄いもの見てしまったといったところか。しかしこれはミリタリー好きな私は観ておかなければいけなかったものだったと思う。戦場の狂気や恐慌状態というものもリアルに感じたし、その中での決断も決して簡単なものではないことも実感した。手榴弾投げ入れられたシーンでは観てる自分ですらまるで自分のことかのように「ヒエッ」って緊張したし。もし俺が同じような戦地に送られたら生き残れなさそうだなとも思った。あとライアン役がオデッセイの主人公役でもあったマットデイモンですやん。


 グロシーンが多いので苦手な方は避けるべきかと。そういう映画が昔は地上波でやってたんやな。


【映画】最後の侍

 今更だけど今年も甲子園の季節になりましたね。野球に詳しくない者ながらもたまに甲子園の試合を観たり結果を確認したりしている。で、野球のルールについて分からないことはその都度調べるんだが、ちょっと前のセンバツの時に話題?になった「サイン盗み」について初めて単語を知った時は何故それが禁止されてるのか正直分からんかった。


 簡単に説明すると、「サイン盗み」とは捕手が投手に出すサインを二塁走者等の人が盗み見して次にどんな球種が来るかを何らかの方法で打者に伝えることを言い、高校野球では禁止されているようです。ただ他の人に伝えるのが禁止であって、サインを読み取った人が自身だけで(盗塁等で)利用することは禁止ではないらしいです。


 相手の通信や暗号を傍受したり逆に複雑化させてそれを防止したりするのは戦闘(情報戦)の基本であると考えてる私にとっては「それを含めて戦術なのでは?」と最初は疑問に思っていたのだが、高校野球でサイン盗みが禁止されている理由を調べたところ「サインの複雑化によって試合が遅延するから」という運営側の都合によるものであることを知って、なら仕方ないかと何故か腑に落ちてしまったw。その他にもスタンドに捕手のサインを監視するスパイを置いて打者に伝えるということが起こるという話も読んで、「確かにそれは試合の域を超えてるし、ベンチ外の人が試合に参加してることになる」と納得した。試合そのものとかスポーツマンシップ云々というよりそれ以外の要因によるものなのかもなぁ。






 そういやYou Tubeで戦闘シーンを断片的に観たことはあったけど最初からしっかり観たことはなかったなぁということで、この間「ラストサムライ」を観ました。武士の合戦も好きだが近代的な軍隊の戦闘も好きなので、どちらも出てくるこの映画なら観る価値があると思い選んだ。あと有名だし。



 簡単にあらすじを書くと、新政府軍の軍隊指導役として来日したオールグレン大尉(トム・クルーズ)が勝元さん(渡辺謙)率いる侍の反乱軍との戦いで捕虜になってしまうが、侍との交流を通してその精神に惹かれていく話。


 で、感想なんですが……カッコいいの一言に尽きます。終盤は何度も鳥肌と昂ぶりがありました。前半は侍=アメリカのインディアンのような土着的な伝統民族として描かれているように感じたが、段々新政府軍に匹敵するカッコいい軍勢になっていってた。視点によっては映画の「アバター」に近いものがあるようにも感じた。


 そして侍もカッコいいがトム・クルーズもカッコいい。甲冑姿もさることながら、中盤に東京で刺客と戦う際に西洋風の身なりで刀を振るうのもなかなか良い。洋服×日本刀の組み合わせってアリだと思うんですw。あとふと思ったことを追加するとグレアムさんの立ち位置もいいなって思った。


 敢えて一つだけ気になることを書くとすれば、皆さん最後そこ土下座なんだ……ってことか。


 とにかくカッコいい映画でした。ありがとうございました。


走れメロン

今日も一日元気もりもりメメント・モリ(死を忘れるな)

(なんか言ってる……)


 ここ最近(この記事を執筆している6月中旬現在)減量の一環で続けている週1ランニングだがあまり詳しいことを書いていなかったので、記録がてらここに記す。


 去年の秋~今年の冬はことあるごとに10㎞以上走っていたけど、ここ数ヵ月はあの時の「もっと走りたい熱」が消えかけてるので5~6Kmのいつものコースばかりである。平均速度は毎回9㎞/h代だからまぁギリギリランニングと言える速さかと。下の画像はこの記事を執筆している6月17日現在で一番速いタイム(いつものコースの中で)です↓。


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 この1年で9㎞/h代を維持できるようになっただけでも成長したと思うやで。始めた頃は7㎞/h代で30分も走ってないのに息切れぎれでしたものw。でもまぁハーフマラソンに挑むにはまだ色々足りないッスな。


「いつものコース」って何ですか?


 住んでるところが特定されてしまうのであまり詳しくは書けないが、走行距離がキリのいい数字になる折り返し地点がある&人通りや信号が一番少ないコースのことをこう呼んでいて、大体5~6Km(GPSの調子によって毎回多少異なる)なのでちょうどいいのである。


 続けていて自分でもすごいなと思うのが、ランニングを始めるにあたって新たにかかったコストが今のところランニングシューズ代だけってことかな。スポーツウェアは中高で部活で着てたもの(まだ着れる)か大学生の頃にソフトボール大会用に使ってたジャージだけだし、フィットネス記録アプリ「RunKeeper」も無料版でずっと使っている。最初の方はランニングシューズですらなかったしな。糖質制限もあったけどこれで15~6㎏痩せたのだから費用対効果良すぎでしょ。


 この記事が公開される頃にはどうなってるか分からないが、何かしらの理由がない限り今後も今の習慣を続けていく所存でございます。


 最後に、ランニングやジョギングの世界では速さの単位としてKm/hよりmin/kmをよく使うそうで、私が使っているRunKeeperでも最初はその設定になっていたが、どうも見慣れている単位でないと実感がわかないので本記事でも時速で表記しております。


 以上、これまでの記録の話でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。

【ブランデー】カミュ XOを試しに飲んでみる

 そういや昨日から夏コミ始まったな。令和初のコミケは4日間開催であるな。


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 普段家で酒を飲むということはほとんどなく、あるとしても正月のような祝いの席ぐらいである。従って酒を飲むと言えば飲み会等、外でということがほとんど。しかし先日親が好きに飲んでも良いと言って「カミュ XO」というブランデーを出してきたので飲んでみました。どうやら私が生まれる前から家にあったものらしく、そのままつい最近まで放置されていたものです。楽天市場やアマゾンで相場を調べてみると良いものらしくそれなりの値もするようで。


ブランデーとは果実酒(主にワイン)から作られた蒸留酒のことのようです


 今回のこれはその中でも「コニャック」と呼ばれるフランスのコニャック地方で作られるブランデーで、カミュというのはコニャックのブランド、XO(Extra Old)というのは等級(熟成度合い)で上から2番目ぐらいとかなり上位のもののようです。


 ブランデーなんて初めてだなぁ……。そういやブランデーってどうやって飲むのがいいんだろうと思い調べてみると、基本はストレートとのこと。しかしアルコール度数が40度と恐らく今まで飲んだ酒の中で一番高いものだったので、最初に少しストレートで楽しんだ後にヤバそうだったら水で割ればいいかと思い、


ドボドボドボ……


とグラスの3分の1ほど入れました。さてお味のほどは














ぐぇぇぇぇ、キッッッッツイ


 完全に焼酎や日本酒を飲む感覚でいってしまったッ。飲み始め数分で酔いが回ってきたので即水で割った上に氷投入しましたw。そもそも蒸留酒をストレートで飲むなんてほとんどやったことなかったからなぁ。酒は弱くはないが酒に疎いとこうなるんやで……(ここ最近は飲みの席でもビールとハイボールぐらいしか飲まないので)。


 とりあえず状況が安定してからWikipediaなどでもう一度調べてみると、やはり基本はストレートでロックや水割りは悪くはないが一般的ではないということの他に、少量注いで香りを楽しみながらゆっくり飲むものであることを知り、もう一度正規の飲み方をして一矢報いたい(?)と思い少量だけ注いで再トライしました。謎のプライド。


 で、やっと感想ですが、たしかに水割りの時には分からなかったような良い香りがちゃんとするし、ちょっとずつ口に入れれば芳醇さやアルコールの痺れた感覚?がはっきり分かって飲んでて楽しいものでした。こうやって飲むとお酒も楽しいんだなって再発見することができる。



お酒は20歳になってからだお

(なんでやる夫口調なんだろう……)


 以上、初めて「カミュ XO」を飲んだ話でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。




主な参考サイト↓
もう飲み方に迷わない!ブランデー初心者もこれがわかれば通の仲間入り
ブランデー - Wikipedia
コニャックとは?歴史や等級と定番銘柄