俺と某の電撃戦

旅行や書籍、グルメ、雑記等を自由奔放に書いてるブログです。

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佐賀・長崎戦記① 一日目 吉野ヶ里歴史公園編


photo:佐賀県 吉野ヶ里歴史公園


ついに本格的な九州進出ですわ!



 この間、約3年ぶりの旅で(一泊二日で)佐賀・長崎を巡ってきました。本当なら3年前の秋に行ってたハズだったんだけどねぇ↓。


arice403s6c7.hatenablog.com


 前回は日を経るごとに天気予報が最悪の方向へ向かっており今回も数日前までの予報では雨だったのだが、今回は前日辺りで曇り予報に変わり、現地でも一度も雨に降られずに行くことができました。また新型コロナの影響も考えたが、完全収束を待っていたらその前に寿命が尽きてしまうということで、小康状態を狙って予定を計画しました。


 今回も書きたいことが目白押しなので、全5回+おまけ1回に分けてお届けします。ということで早速まいりましょう。


吉野ヶ里歴史公園


 岐阜からセントレア福岡空港経由で九州入りし、まず向かったのは佐賀の吉野ヶ里歴史公園。皆さんも昔学校で習ったであろう吉野ヶ里遺跡であります。JR吉野ヶ里公園駅から十数分歩いたところにあります。正直思ってたよりちょっと遠いw。



 チケットを購入してさっそく園内へ。入った時はほとんど人がいなかったので「もしかして繁盛してないのか?」と思ったが、進むごとにちらほら人を見かけるようになったので、敷地が予想以上に広くて人口密度が低くなったから他の人との遭遇率が低くなったと思われ。上の画像は猪の置物。敷地内にはいくつか推奨ルートがあるのだが、私は「ひみかのみち」を進みました。



 南内郭。村の偉い人達が居住するエリアのようです。これぞ弥生時代って感じの風景であります。入り口や櫓の上にいたスタッフの方が色々解説してくれます。各所にあるムラは周りのムラとの戦争を経て次第に一回り大きいクニへとなっていくのであります。



 (上)大人(だいじん)とその奥さんの家、(下)大人の家の中(竪穴式住居)。大人と書いて「だいじん」と読み、村の各分野(農業、祭事、軍事等)ごとにそれぞれの大人がその分野を取り仕切っている文字通りその集落の「大臣」といった感じ。奥さんの家が別になっているのは、当時は一夫多妻制だったから……ってスタッフの人が教えてくれました。また家の中の人形は、出土した骨をもとに当時の弥生人を再現したものだそうです。


おじゃまします



 (上)南内郭内にある王の家と(下)クニの王。住居自体は周りの大人と変わりないが、出土する物品が周りの家より明らかに良いものだったのでおそらくここが王の家だったとのこと。



 南内郭を出て、次はまつりごとの中心地で神聖な場所とされる北内郭へ。なお写真はないけど南内郭へ行く前に展示室にも寄っています。この風景いかにも集落って感じがして意外と気に入ってる。



 そしてこちらが北内郭の祭殿。集落の有力者が集まって重要事項を決めたり、巫女が神託を受ける場所となっている。今でいう国会議事堂とか役場みたいな場所かと。



 祭殿2Fの議場。有力者で集まって会議をしてる様子。弥生時代の時点で既にこんな大きい建物が建てれたのだねぃ。



 祭殿3Fの祈禱室。当時はご神託でムラやクニの重要事項を決めてたようです。その集落の有力者がどういう論理で決まっていたのかや、巫女の神がかりという概念がどういう過程で生まれたのか等、興味はつきないです。最近こういう資料館で色んな読み物とか展示を見るのが好きになってきた。


当時は扇風機まで完備されてたんですねぇ


( ⌒ ͜ ⌒ )



 北内郭を出たところにある甕棺墓列。いわゆる墓地。もっと北に行くともっと規模のデカい甕棺墓列もあったらしい。



 さらに北へ進んだところにある北墳丘墓。古墳みたいになっていて、中に身分の高い人たちの甕棺が納められている。写真でもわかるようにちゃんと保存されている。


 公園内では無料のバスが走っていたので、この後はこれに乗って入口の方まで戻ってきました。


今回回った場所以外にも高床式住居群(倉と市)や水田、一般庶民の居住エリアもあるようです


 また、各所の広場でレクリエーションが催されたりもしてるっぽい。


公園レストランで昼飯

 入口に戻ってきたら時間的にもちょうど昼時だったので、ここで入口(東口)にあるレストランで昼飯↓。



 せっかく吉野ヶ里遺跡に来たのだから、食べるものもそれっぽいものをということで「古代貝汁御膳(ドリンク付き)」。アサリの貝汁、みつせ鶏のから揚げ、赤米とみつせ鶏まぜご飯、羊羹、そしてムツゴロウの素揚げ。


ムツゴロウさん!?


 さん付けしたら意味合い変わっちゃうからw。ウーパールーパーだって食べれるんだからムツゴロウが食べれたって不思議ではない。味は白身魚って感じ。貝汁はあっさり塩味で良い味でした。どの品も味わい深くて良かったです。



関連ランキング:定食・食堂 | 吉野ケ里公園駅


公園入り口前にあります


 なお古代系の定食は数量限定なので注意。またチケットを持っていればその日は入退場自由なので、昼飯食ってもう一度入場ということもできるっぽい。




 こうして古代日本の歴史を満喫した私は駅に戻り、次の目的地へ向かったのでした。


とぅびーこんてぃにゅーどっ

ぶらり下呂 with高校の同級生のその後 ~料亭 四鳥で贅沢三昧

前回のあらすじ!


 高校の同級生と下呂温泉へ行った。


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 岐阜市街へ戻ってきた我々は車を置いて電車で大垣まで向かいました。そして訪れたのは……↓。



料亭 四鳥


料亭!?


 会社の忘年会とかで料亭などの高そうなお店に行くことは過去に何度もあったと思うが、プライベートでここまでの料亭に来るのは初めてかもしれない。しかしグループLINEで夜飲み食いする場所を決める際に、出てきた候補がどこも金額的にレベルが高かったときはさすがに驚いたけどねw。多分食事のために支払った金額としては人生史上最高額なんじゃないでしょうか。みんな稼いでるんだなぁ。でも人生経験としてたまにはこういうとこで飯食うのもいいなと思って私も賛同した次第です。ここからが我々の同窓会本番といったところですかね。



 お座敷の様子。いかにも政治家が密談してそうな場所w。そもそも店入った時点で高級なお店って分かる雰囲気でしたし。そしてその中に場違いなカジュアル私服で入店する我々。後ろに薩摩切子が飾られております。


 以下、出されたお料理↓。


 キャビアの前菜。人生で初めてキャビア食べたかも。しょっぱくてプチプチ感のない柔らかいとびこって感じ。

 なんとか鶏の焼売。焼売の上品な旨味と、口に入れた時に只者ではないとすぐに分かるイクラ

 ポップコーンとフライドポテト。料亭で突然のポップコーンに「ナンデ?」ってなったw。上に散っている黄色いのは多分チーズ。フライドポテトの絶妙の堅さが好みでした。

 ごまの澄まし汁? ひき肉が乗ってることやラー油を入れて食べるあたり、担々麺って感じ。汁はもちろん中に入ってる白身魚やもやしがうまい。

 トロ巻き。THE贅沢。

 アジのあぶり。ここ最近アジって美味いなって思ってたけど、それでも「アジってこんなに美味いんだ……!」って思うほどの味と柔らかさでした。ポン酢も普通のじゃないって分かるほどの上品なポン酢でした。

 鮎のお寿司。海苔に巻いて食べる。鮎は昼にも食べたけどまた違う味わいで良い。鮎の中の卵?内臓?がまた良い味と食感出してるのであります。そして海苔の磯の香りがまた良い。

 天ぷら盛り。小魚、ししとうかき揚げの3種盛り。

 飛騨牛のすき焼き。来ました飛騨牛。鶏料理のお店だけど牛が出るのね。もちろん美味い。なお後述の通り酒が入ってるので写真がブレッブレw。

 〆のとりめし(そぼろ茶漬け)。しょっぱくない、〆にぴったりの優しい味でした。「優しい味ってのはこういうのを言うんだなぁ」と分かる一品でした。こっちも写真がブレッブレw。


なお〆はざるそば、冷うどん、釜あげうどん、古地鶏ラーメン、オムライス、ご飯と味噌汁、とりめし(そぼろ茶漬け)の中から選べるようです

 デザートのスイカとマンゴー。私好みの甘さで、食後に良いデザートでした。




 そして今回の食事の目玉はコレ↓。



 十四代 純米吟醸 槽垂れ(ふなだれ)


アレ~?

この前ブログ主さん断酒するって言ってませんでしたっけ~?


 そう言うと思いましたわ。ダイスケ!あれを見てみろ!↓


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 あれから定義変更して、自分にとってのハレの日以外は断つってことにしたのだ。詳しくは記事にて。


何よそれ~



 話を戻そう。お酒については詳しくない私だが、周りは「これは簡単には手に入らない凄い日本酒」「日本酒詳しい人に自慢できるお酒」だと騒ぐほどのお酒です。定価は一升数千円ほどだが、需要が高いのか流通価格は一升ウン万円もする、まさに「いい物」のようです。どうせなら普段飲めないようなもの選ぼうという話になってこれになりました。


 2合頼んだのだが、ちょうど我々が注文したのが最後の分で、中途半端に余った1合分はサービスで瓶に入ったままのをいただけました。そしてお味はですね……美味いッ、めっちゃ美味い。俺日本酒ってあまり好きじゃないほうでいつもビールとかチューハイがほとんどだったんだが、初めて日本酒を美味いと感じました。フルーティーな味わいが口の中にじわ~っと広がる感じで、飲み慣れていない私でも非常に飲みやすいキツくない口当たりで最初は驚きましたね。そして何回口にしても美味い。もちろん周りも大絶賛。あと薩摩切子のグラスってのもまたいいね。





 こっちは次に頼んだ「新政 ラピス -瑠璃-2020」という日本酒。こちらはColorsシリーズという日本酒シリーズの一つで、ワイングラスと普通のグラスでそれぞれ味わいが違って感じるという特殊なお酒。確かに飲み比べてみると俺でもほんのり違いがあるのが分かる。なんというか、ワイングラスでは上品でほんの少しフワっとした酸味がある感じだが、グラスだとワイングラスよりキリっとした感じと言えばいいのか。私はグラスで飲む方が好みでしたね。あとこれは余談だけど、新政ラピスは既に終売とのことです。




 女将さんの対応も良い印象あったし、ホント良い経験したなぁ。贅沢な良い酔いってのはこういうことを言うんだなって感じました。この店を挙げてくれた友人には感謝です。そして長いこと酒飲んでなかった分お酒がめっちゃ美味く感じたし、約2年半酒止めてて良かったなぁw。




四鳥公式HP


関連ランキング:懐石・会席料理 | 大垣駅


大垣駅から南に少し歩いた後、「ミニ奥の細道」沿いに歩いたところにあります




 以上、料亭で贅沢同窓会の話でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。

ぶらり下呂 with高校の同級生

 この前約4年ぶりに高校の同級生で集まって、日帰りで下呂温泉へ遊びに行ってきました。4年ぶりの再会で見た目変わらない人もいれば、目の前に来るまで気づかないほど「誰……?」ってなる人もいるw。そして何人かすでに結婚して子供もいる状態の人もいるので、話の内容の多くは家庭の事や子供の事なのですね。我々はもうそういう歳になってしまったのだな。それにしても学校の同級生も会社の人も俺がたまに視聴してる動画の配信者もみんなどんどん結婚していくな。


 参考までに、前回集まった時の記事はコチラ↓。


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七宗町のこぶしの里で昼飯



 下呂温泉へ向かう前に腹ごしらえ。こちらは下呂に向かう途中にある七宗町の「こぶしの里」というドライブイン。緑色パーマのおばちゃんがレジで会計してましたw。ちょうどランチの始まる11時半ごろに着いたのだが、予約のお客さんでさっそくいっぱいになったので30分ぐらい待つほどでした。この日は休みの日だったから思ったより人が多い印象でした。


売店で売っていたいわな骨酒というのも気になります


 そういうのもあるんだねぃ。



 そしてこちらが空腹の中待ちわびた昼飯、「鮎香る彩々定食」。岐阜名物の朴葉寿司に鮎の甘露煮、その甘露煮の汁で煮た鶏肉など、どれも良い旨味を感じる絶品でありました。特に鮎の甘露煮は頭から尻尾まで丸ごと食べられるほど柔らかくてしっかり味のしみ込んだ良い一品です。これは満足です。なお季節にもよるかもしれないが、朴葉寿司や鮎の甘露煮はそれぞれ普通のご飯/炊き込みご飯や塩焼きにもできます。そして友人曰くから揚げ定食も美味だそうです。


こぶしの里公式HP


関連ランキング:定食・食堂 | 七宗町その他


岐阜の南北の境(美濃と飛騨の間)の山の中にあります


下呂温泉


 こうして昼飯を済ませた我々は一路下呂温泉へ向かったのであります。下呂は今まで旅行や用事で何度も訪れたことのある見慣れた場所ではあるのだが、かと言ってそう易々と来れる場所でもないのよね。


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 そしてこちらはゆあみ屋というお店の温玉ソフト。温泉卵とソフトクリームというありそうでなかった組み合わせ。アイスの甘味とプレーンの温泉卵のマイルド感がめちゃくちゃ合う。以前訪れた時に買った下呂プリンと同様おススメです(なお下呂プリンは我々が訪れた時には売り切れでした)。はッ、もしかしてこれなら温泉卵とバニラアイスを用意すれば家でも再現可能なのでは?


yuamiya.co.jp




 そんでここが我々が今回入浴した温泉、「木曽屋」でございます。ここを選んだ理由は単に我々が到着した頃には我々が行く候補だった温泉がどこも日帰り入浴できる時間を過ぎていたからですねw。旅館の上階に温泉があるので、露天風呂から下呂の山景色を眺めながらゆったりできます。また内湯は畳敷きになっているというちょっと特殊な温泉であります。詳しくはHPをご覧ください↓。


kisoya.com





 こうしてそこらへんぶらぶらしたり温泉を堪能したりお土産を買った我々は、岐阜市街の方へ帰ってきたのでありました。これにて我々の下呂ぶらり旅は終了……とはなりませんッ


ナニーーー!?


 オーバーリアクションじゃん。


 ということで、とうーびーこんてぃにゅーどっ。

コスプレイベント「アコスタ鶴舞(8/24)」でコスプレ撮影初挑戦

 先週の28日に名古屋の鶴舞公園で開催されたコスプレイベント「アコスタ鶴舞」にカメラマンとして参加してきました。初カメコです。新しく趣味にしたいものの一つに「コスプレ撮影」というのがあったのだが、参入障壁の関係で長らく検討を見送ってたのよね。しかし今、色々準備が整ったので初挑戦と相成り申した。


事前準備

そういえば昔ブログ主さんが冬コミに行った時に「スマホでコスプレ撮影すると嬲り殺しに遭う」とか何とか言ってましたけど……

ブログ主さんって一眼レフとかミラーレスって持ってましたっけ?


 そう、そのために今回用意しました、一眼レフッ↓。



 Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X7


えぇ!? あのクソケチ守銭奴拝金主義のブログ主さんが一眼レフ買ったんですか⁉


 酷い言われよう。もちろん買ったわけじゃなくてレンタルです。これから撮影が趣味になるかどうか分からんので、まずはレンタル品でお試しというか様子見です。普通に購入となるとレンズ込みで安いものでも3~5万円ぐらいするが、レンタルなら安いので4000円ちょっと*1で借りれるのです。10回前後までの使用ならレンタルの方が安くつくってことやな。今回レンズが2種類付いてきたのは嬉しい。少し古い型だが撮影初心者ならこれで十分のハズ。なお使い方については職場でちょくちょく一眼レフを使うことがあるので、基本の操作方法はなんとかなってます。




 こばん「カシャッ カシャッ」


 あとはイベントチケット購入したりほかの参加者の情報を得るためにTwitter漁ったりetc……って感じか。




いざイベント当日


 というわけでやってきました鶴舞公園。最後に来たのいつだったっけなぁ。


 開催時間と同時に普選記念壇前でカメラマン・一般参加者受付で受付を済ませ、噴水塔周辺でレイヤーさんが着替えて出てくるのを待機。初めてなので最初の1時間は他のレイヤーさんやカメラマンの動きを見て立ち振る舞い方を学ぶ等、様子見を。


なーに調子のいいこと言ってるんですかッ

ビビッて立ちすくんでただけじゃないですか


 正解w。直前まで何ともなかったのに、いざレイヤーさんが目の前に出てくるとそちらへ足が動かなくなるんやorz。断られたり不手際があったらどうしようって思うし、列ができてるとこは撮影スタジオで使うような機材抱えまくってるカメラマンばかりなので自分が列に入ると明らかに自分が見劣りするし、レイヤーさんの同行者が屈強なボディガードに見えるしw。なかなかイメージ通りにはいかないもんですな。


 開催時間から徐々に人が多くなってきて、昼過ぎには噴水塔周りが人でごった返すぐらいの繁盛ぶりでした。雑感では東リベ、SPY×FAMILY、原神率が高い印象。


 そんな中でキョドってた私ではあったが、意を決して気になったレイヤーさんに声をかけていって撮影させていただきました。撮影後の会話がどこかぎごちなくなってたのは申し訳ない。ただ、何度かやってるうちに下手に気取ったことを話さない方が緊張しないって分かってきたので、昼過ぎからは多少慣れたかと。


 技術面ではやはり職場でやるように無機物を撮るのと、人物を撮るのとでは全然わけが違うってことが分かる。陰の入り方や構図、背景のぼかし等思ったように写真が撮れないことが多かったので、被写体になっていただいたレイヤーさんには申し訳ないです(´;ω;`)。




 初参加で思ったようにいかなかったことも多々あったが、それでもいくらか経験値も得られた。今回の経験を次に活かせるかどうか試すというのと、以前からTwitter上で注目していたレイヤーさんの中でも前日になって不参加(次回に延期)になった方もいたということもあるので、もう一度だけ次回のアコスタ鶴舞に(よっぽどのことがなければ)参加してみる予定であります。次は時間の許される限りレイヤーさんと色々お話したいなぁ。





 以上、コスプレ撮影初挑戦inアコスタ鶴舞の話でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。







 おまけ


 今日のデフォちゃんなんか辛辣じゃない?


設定上では私の趣味はコスプレだからダモンニ! コスプレ関係にはちょっとうるさいのですよッ

*1:1泊2日レンタルの場合

【書籍】飛行機のあれこれを簡単に解説 ニュートン式 超図解 最強に面白い! ! 飛行機

 先日のウマ娘のハニバでアストンマーチャンが正式にお披露目になったけど、良いねぇ。もしかしたら新たな推しになりそうだねぇ。




 今回の本はコチラ↓



 ニュートン式 超図解 最強に面白い! ! 飛行機


 私がここんとこ好き好んでよく読んでいる科学雑誌ニュートン」を刊行しているニュートンプレスが出した「ニュートン式 超図解 最強に面白い! !」シリーズの一つ。内容は下記の別冊ニュートン「飛行機のテクノロジー」とほとんど同じで、旅客機はA380、戦闘機はF-35をもとにその中から大事な部分だけ抜き出した感じ。飛行機の歴史から始まって、旅客機の機器や部位の説明、飛行機が離陸して着陸するまでのプロセス、飛行機のあれやこれやetc……という流れです。この流れも「飛行機のテクノロジー」と同じでしたね↓。



 「飛行機のテクノロジー」は既に読んだことがあるので「まぁ大体一緒だな」とは思ったが、一冊2~3時間程度で読めてしまうので、飛行機が飛ぶ仕組みについて簡単に知りたいって人にはオススメできると思い、紹介しました。どの内容もネットで調べれば出てくると思うが、項目ごとに一つ一つ調べていくのが面倒……でも飛行機の基礎はサクッと勉強したいという方にはいいかと思います。ただ挿絵で話してるツバメの語尾が「~ツバメ」なのは無理があるw。




 以上、ニュートン式 超図解 最強に面白い! ! 飛行機の話でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。

東京ラーメンストリートで自分の好みのラーメンに遭遇 「ソラノイロNIPPON」レポ


 このお話は先日夏コミ(C100)へ行った時の話です。


 夏コミも終わって帰路につく前にどこか近くで夜飯を済まそうということで東京駅内のラーメン屋をググってみたら、いいところがありましたソラノイロNIPPON。最初は「また六厘舎行くか……?」と思ったけど、どうせならまだ行ってないとこ行こうと思い、そんな時に見つけたのであります。ちなみに六厘舎の横も通ったけど相変わらず並んどりました。


 夕方到着したのだが、飯時じゃなかったからか席はそこそこ埋まってる程度で行列もほとんどできてない様子。



 そしてこちらが淡麗醤油ラーメン(麺大盛り)。麵は細麺といった感じなのだが、堅さがまさに私好みでものすごく気に入りました。思わず「これだよこの堅さよッ」って思いました。これが公式HPにある「金斗雲」や「πウォーター」が生み出す麺の良さだというのか。スープはあっさりとがっつりの中間といった感じの飲みごたえある醤油スープ、煮卵は黄身トロトロ、チャーシューもたくさん入って満足する一杯でした。誰かと東京駅来た時に六厘舎と併せてオススメしたいラーメンです。




公式HP


関連ランキング:ラーメン | 東京駅京橋駅二重橋前駅


東京駅地下の東京ラーメンストリートのエリアをぐるぐる回っていればそのうち見つかります


 また雑な案内を……。ソラノイロは東京ラーメンストリート以外にも都内に何店舗かあるようです。またベジソバやヴィーガン醤油、グルテンフリー塩ラーメン等、バラエティ豊かなメニューも特徴です。女性や海外観光客をターゲットにしてるのだろうか。




 以上、ソラノイロNIPPONレポ記事でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。

東京の食べログ百名店&ミシュラン掲載の有名ラーメン店 「Homemade Ramen 麦苗 」レポ


 このお話は先日夏コミ(C100)へ行った時の話です。


 前回の記事で靖国神社へ行った話をしたと思うが、その後昼飯食いに向かったのが「Homemade Ramen 麦苗」。麦苗と書いて「むぎなえ」と読む。ミシュラン掲載&食べログ百名店&食べログ東京ラーメンランキング上位に載るほどの有名店です。食べログ星3.97(2022年8月現在)なんて俺の知ってる過去最高だった名古屋の紫陽花を超えて、過去最高更新ですよ、あと少しで星4じゃん。これまで六厘舎や一燈と同じくランキング上位の店に行ってきた私としては是非行っておきたいし、大体日曜は定休日が多いラーメン屋の中でも珍しく日曜営業の店ということで行きました。


 さて、前回の記事で話した朝から東京入りした理由の答え合わせ。麦苗の開店は11時からなのだが、9時に店の前に出るボードに記名をして指定された時間に戻って来るというシステムなのです。ちょうど冬コミの時に行った一燈と似たシステムである。つまり移動ルートとしては、東京到着→麦苗で記名のみしに行く→靖国神社→再び麦苗→夏コミという道のりだったというのが答えですねー。


 まぁ一燈の時は席予約時に全然並んでなかったし今回もそこまで人いないだろうと高を括っていたんだが、8時半に店前に着いた時点で既に15人前後の人が並んでる状態でした。ここで「まぁ15人程度ならすぐ回って来るだろう」と思っていたが、ここが甘かった。この店では一人で複数人予約が可能であり、前に並んでた人のうちの何人かが複数人予約をしていたため、11時開店にもかかわらず俺の集合時刻は後ろの方へ回りに回って12時半前ということにorz。さらに集合時間に来てもそこから若干待ち時間がある感じ。私の夏コミ入場時刻が13時だったので、食べる時間や大森駅(麦苗の最寄り駅)から東京ビッグサイトへ行く時間を考慮すると完全に13時には間に合わない計算。これは誤算。まぁ入場時間「以降」であれば良いということなので、少し遅れての入場という程度で済んだけど。さすがは東京の有名店である。



 そんなこんなで想定外もあったけど、ようやくお待ちかねのラーメン。私が注文したのはスタンダードに醤油。見た目からして美しいラーメンである。なんというか、だいぶ前に友人と行った名古屋の紫陽花を彷彿させる見た目です。俺風に言えばおしゃれラーメンといったところか。厨房見た時に店員さんが客の追加メニューの白飯をよそってたんだが、その盛り付けにもめちゃくちゃ時間かけてご飯の形整えてたほどだったから、外観の力の入れようが半端ないのが分かる。


 見た目の話だけで長くなってしまった。肝心の味の方はですね……んまいッ。麺はストレートの細麺だったのだがスルスル口に入るぐらいの滑らかさ、スープはゴクゴク飲めるぐらい喉越し(?)の良すぎるあっさり醤油、豚と鶏のチャーシューやメンマは一般的なラーメンとは違うと分かるちょうどいい歯ごたえとどの要素もレベルの高いラーメンでした。これは行って良かったなぁ。




公式Twitter


関連ランキング:ラーメン | 大森海岸駅大森駅立会川駅


大森駅から北東にジグザグ進んでいけば見つかります


 雑な案内やな。まぁでも通り沿いにやたら人が集まってる店があると思うので、すぐ見つかると思います。




 以上、麦苗レポ記事でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。