俺と某の電撃戦

旅行や書籍、グルメ、雑記等を自由奔放に書いてるブログです。

俺と某の電撃戦

運がいいのか悪いのかwww

多分五月病だなぁ…俺

今日は下校直前に雨が止んで、帰宅直後に再び雨が振りだして雷も鳴った。いや〜天は俺に味方してくれたんやなぁ…。感謝×2

なんか今日も東方に関する事はなかったなぁ。まぁ毎回東方東方ってのもアレだから今日はバトルロワイアルについて語るかなwww

※ここから先は長くなるので、興味のある方のみどーぞ。また、表現が多少ヤバかったり、少しネタバレが入るかもしれないので、15歳未満の方やこれからバトロワ読んだりするって方はご注意下さ〜い。では↓

新世紀のはじめ、飽和した世界経済はとあるアジアの国に大不況をもたらしました。
完全失業者数は1000万人に達し、家庭崩壊や学級崩壊を促す結果となった。
さらにこの年、全国の不登校生徒数が80万人、校内暴力による教職員殉職者1200人(殉職というのは、職場で死ぬことだと思う)
「どうして人を殺しちゃいけないの?」という子供の問いに自信をなくした大人達は答えられず、子供はそんな大人を恨み、大人はそんな子供に恐れてしまった。
ある日とある法案が可決された。それは、「新世紀教育改革法案」通称BR法。これを聞いた元プロレスラーの議員は叫んだ。
バトルロワイアルだ!」
この法案は、毎年全国の中学3年生43000クラスからランダムに選んだ1クラスの生徒を隔離された場所で最後の一人になるまで殺し合わせる究極の椅子取りゲームなのだ。
これは、今失われかけている大人の権威を恐怖によって取り戻そうというもので、驚くことに10月に可決され、11月に早くも実施された。
城岩中学校の3年B組の40人の生徒(あれ?42人だっけ?)は、修学旅行へ行く途中のバスの中で眠らされ、気がついた時にはとある小島の分校の中にいた。ここからバトルロワイアルが始まるのだ〜。
ルールは、さっきも言ったように最後の1人になるまでクラスの生徒と殺し合いをし、最後の一人が勝者となり家に帰れるのだ。(確か同時にお偉いさんからサイン色紙ももらえたハズ)舞台となる小島は多くのエリアに区切られていて、3時間ぐらいごとに立ち入り禁止エリアができる。(そのエリアにいたり、入ったりするとつけてる首輪が爆発する。バトロワの主催者達がいる分校エリアはスタートしてちょっと経ったら立ち入り禁止エリアになる。ちなみに24時間以内に新たな死亡者がでないと生存者全員の首輪が爆発して優勝者はなし)各生徒には、地図や水などと武器が支給される。(武器といっても拳銃といった飛び道具からハリセンといったハズレ、防弾ヂョッキなどの補助はど様々)死亡者と立ち入り禁止エリアは1日4回流れる放送で知ることができる。
この状態の中で城岩中学校3年B組の生徒は様々な行動に出るのだった…。ゲームにのって殺し合いをする者、自殺をする者、殺し合いをやめるようと主張する者、殺す気などないのに相手が誤解して襲いかかってくる者、みんなで灯台に立てこもって協力して生存しようとしたが結局互いを疑って殺し合いになってしまったり、分校を爆破しようと企てたり、島からの脱出を考える者、自分の思いを告白しようとしたが誤解されてやられてしまう者、裏切られる者、そんな青春小説です。
個人的には、登場人物は意外と冷静にみえた。実際ならもっと精神的におかしくなる人もいるんじゃないかな?と思った。もし自分がバトロワに投げ込まれたら…と考えたらゾクゾクしますwww
興味のある人は長いですが読んでみて下さいませ。漫画版は描写が色々とやばかったので、覚悟のできてる人はどうぞ。(小説版とちょっと内容違うけど)

以上、読書感想文みたいなものでした。
つかれたぁ〜