俺と某の電撃戦

旅行や書籍、グルメ、雑記等を自由奔放に書いてるブログです。

俺と某の電撃戦

夏のとある日、夕日と田園は風流なり

夏コミ3日目。
塾も進研ゼミもやっていない拙者にとって、市立図書館は「俺の自習室or塾」であろう。初めて勉強のために行ったのは中3の夏の頃だったが、今や最重要拠点となった。もはやこの夏休みはみんなみたいに遊んでらんないね。旅行だって行かないし(元々俺の家庭はほとんど旅行に行かない家庭だけどねw。友人とはよく行くけど、今年はやはり皆受験ということでね)。
さて、図書館で空想科学読本の隣にこんな本を見つけた。

こんなにヘンだぞ!『空想科学読本』

こんなにヘンだぞ!『空想科学読本』

存在自体は前々から知っていた。最初と最後だけ読んでみたが…名誉毀損になるんじゃないかと思うほど柳田さんをボロッカスに批判していた。主に空想科学読本の計算の間違いや勘違い(実際に沢山あったらしい)について指摘されていた。ミスという人間なら何度もありがちなことをここまで責められるとはw。表現の自由があるとはいっても、行き過ぎだと思うんだが…よく図書館や書店に出回れたな。多分、間違いを指摘できる自分こそが正しいと思っているのだろう。こういう本を批判する本は他にもたくさんあるんだろうか?
松岡修造は、人の弱点を見つける天才より人の良い所を誉める天才になれみたいなこを言っていた。なれたらいいいなー。
明日は終戦記念日。市図書も休館日(別に記念日だからではない)。