今日は今年最後の大学行く日かつ複数の研究室で合同の忘年会でした。お酒の内訳はビール1(グラス)、酎ハイ1。今までの飲み会の日の記事を読んだことがある人はお分かりだと思うが、飲んだ量が過去最低。なんでこんなに少ないかというと、まず始まった当初から何故かテンションが全然上がらなかったから。院生の先輩に飲んでるか聞かれた時に「飲んでます」と言った後に心の中で「嘘ですけどねッ!」と叫んだw。そしてコースメニューの量が少ない事に途中で悟り、空きっ腹に酒は酔いやすいので余計に飲む量を抑えた。家帰ってから食べた夜食の方がよっぽど夕食らしかった。
あと飲みの席〜帰路で悟った事だが、俺は研究室で後継のための捨て駒になるかもしれない。いや、前例のない開拓地同然の研究テーマだから分かってはいたが、それでも何かしら成果が上げれると思っていた。無駄死にも大局を決する捨て駒戦略も、何も知らされず死んでいく兵士にとってはどちらも変わりはない。皇国の守護者の台詞を借りると、
「戦争の結果はいつでもあいまいだ。勝ち負けでさえ、白黒がついていない。 無駄な勝利もあれば、意味のある敗北もある。そこで死んだり手足を失ったりする兵にとってはどちらでも同じだが」by新城直衛 (出典はこちら)
が近いか。せいぜい犬死ににならない事を祈るしかない。