俺と某の電撃戦

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俺と某の電撃戦

理系学生が法律の世界を見る

昨日寝る前に中央競馬のファンファーレ集を聴いたせいか、競馬場にいる夢を見たw。どっかの化学系製造業の社長や同級生の女子、高校の先生がそこにいたのを覚えてる。あとは忘れた。
前々から裁判の傍聴がしたいと思っていたので、今日も先生いないし前と同じ理由で実験もできないから昼から名古屋地裁へ行って裁判の傍聴をしてきた。しかし事前の道順確認で情報を誤認識してたせいで地下鉄降りてから関係ない方向に歩いてしまっていて道に迷ったw。田舎モンには都会は大変ズラ。まぁ切り札のグーグルマップで確認したおかげで道を間違えてたことに気づいて何とか着いたけど(普段グーグルマップとかあまり使わないもんで)。で、3つの裁判を傍聴した。冒頭陳述や被告人質問といったリーガルハイで頻繁に見た場面だった。傍聴席は意外と人がいたけど8割方がおじいさんおばあさんで、あとは記者っぽい人や同い年ぐらいの女性、小学生etc…だった。その中で個人的にショックだったのは被告人の親が証言台に立ってたこと。もし俺が今回の被告だったら泣いてると思う。以前も書いたが、犯罪を犯すと家族にまで迷惑が及ぶから悪いことできんな。被告人として証言台に立つことだけは避けなければな。
とはまぁ生きてるうちに一度はやりたいことをさっそく一つ消化した。休日は裁判やってないから、こういう日じゃないと見れない。理系の人間である自分にとっては法律の世界は滅多に触れることがないから、良い経験だったと思う。これは社会勉強とも言うのかな。