俺と某の電撃戦

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俺と某の電撃戦

こんな日こそ、オマエさんのような子供には… 地獄の業火に焼かれてもらうぜ

以前利根川の名言である「金は命より重い」について長々と書いたと思うが、利根川の名言として「大人は質問に答えたりしない」というのもあって、これも解説や他の人の解釈がなかなか納得できて気に入ってたりする。
質問するということは答えを強制することであり、自分にとって不都合な答えになってしまう質問でも答えなければならなくなるから、大人は不都合な質問に対してまともに取り合うことはないという。で、ちゃんと質問に答えるのは自分側にその対価がある時でありそこについては概ね同意だが、俺の場合は「自分に得がないなら答えない」よりは「自分が損しかしないなら答えない」が近いかも(ここでいう損得というのは利益以外にも気分といった精神的な問題も含む)。あと質問した相手によっても異なる。信用できる人なら損得勘定無しで質問に答えるし、反対に信用できない相手の質問には曖昧な回答になる。
この利根川の名言って道理的にどうなんだって考えもできるかもしれないが、俺は問題ないと思う。お年寄りに席を譲るのとはワケが違うし極端な話、詐欺師と対峙するのと境遇は同じだと思う。
質問すること自体は悪い事ではないが、あくまで判断材料の一つでありそれを鵜呑みにせずに最後は自分で考えることが大人としては必要なのではないかと考える。ちなみに私は大学院生の間に質問に対して馬鹿正直に答えたばかりに幾度も(主に精神的な)損をしたことから、「大人は質問に答えない」というのを痛感しました。
最後に余談になるが、ジョジョで頻繁に出てくる「質問に質問で返すな」というのは上記とは対になる理論らしいが、これは(物理的な)力を持った相手にはこの限りではないと俺は解釈している。
参考サイト↓
Yahoo!知恵袋
秋葉原心療内科・ゆうメンタルクリニック秘密コラム