俺と某の電撃戦

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【映画】1945年、世界は傷ついていた

 昨日はたくさんのお祝いコメントとはてブコメントありがとうございました。繰り返しとなりますが今後とも当ブログをよろしくお願い致します。


 あと中京学院大中京は今日の準決勝で星稜相手に敗退してしまいましたが、岐阜代表がベスト4まで行くのは珍しいので個人的には良かった方だと思います。夏の甲子園で最後にベスト4まで上がったのは10年前で、あの時は確か県岐商がPL相手に勝利した年だったのを覚えてる。






 では今日からまた映画の話に戻ります。


 これは是非観ておきたいと前々から思っていた映画は大体観たので、次はオススメ映画で探して出てくるものの中で気になる映画を観た。そしてその一つが「フューリー」でした。



 概要を書くと、ドン(ブラッド・ピット)率いる戦車「フューリー号」を中心に大戦末期のナチスドイツとの戦闘を描く物語。ちなみにフューリー号のメンツは新兵のノーマン君以外DQNな体育会系です。


 戦車の映画と聞いていたのでガルパンのような戦車同士の戦車戦が中心かなと思ったがそういうわけでもなく色んな方式の戦闘が行われてた。もちろん中盤に戦車同士の戦車戦もあったが、なんというか……R-18Gのガルパンでした……。


 前半での話になるが、プライベート・ライアンの時より戦場の狂気が際立ってる感じ。現実は自分達が思っている以上に非情であり、生易しいものではない。戦闘時の色んなシーンも今までは盛ってるのだろうと思ってたが、今回のフューリーで決して誇張とかではないのかもしれないと感じた。後半は追い詰められた者達のアツい死闘でした。これも観ておいて良かった作品だったと思う。そしてドイツ兵一人撃てなかった新兵のノーマン君があそこまで変貌するもんなんやな。


 最後にWikiで調べて知ったんだが、戦場にいたドイツ人女性のエマさんの吹き替え声優とガルパンの西住みほの声優は同じだったんか……。字幕版で観てたので知らんかった(吹き替えでも気づかなかっただろうけど)。