このお話は先日冬コミ(C97)へ行った時の話です。
有明で心を満たした私が夜飯を食べるために向かったのは、新小岩駅前にある「麺屋一燈」です。ラーメンに詳しい人であれば「あぁ、あそこのことね」となるであろうつけ麺のお店です(多分)。せっかく東京へ来たのだから食べログの東京のラーメンランキングの上位のものを是非食べようと思ったのだが、上の方は大体日曜定休or夕方には既に終了の店ばかりで、最終的に行けそうなとこで一番上位だったのがここでありました。
このお店は順番待ちのシステムが変わっていて、開店の1時間前にまず席の予約が始まり、そこで整理券をもらって書かれている時間に再集合するというシステムのようです(この時食券も買う)。これならずーっと列に並ばなくてもいいのね。
ネット上で予約することもできるそうですが、予約可能人数は非常に少ないそうです
私は17時整理券配布開始の30分前に着いたのだが、誰も待っていませんでした。さすがに早く来過ぎたw。一応店の位置や周辺地理の確認をしつつ時間を潰して10分前にまた戻ってきました。この頃には私の他に一人待っている状態だったので頃合いだったかと。そういやこの時気付いたんだが、店の中で店員さんが寝てたのねw。
で、17時過ぎ頃に整理券をもらう&食券購入をし、17:50(開店10分前)にまた来るように言われたので新小岩駅前のルミエール商店街をうろついてみたり本屋で時間を潰して再度店に戻ってきました。戻ってくると整理券待ちの列と入店待ちの2つの行列ができていました(上の画像は食後のものだが、大体上画像のような感じ)。そういや関係ないけど店の行列や駅前に私と同じようなコミケ帰りらしき人がいたな。もう一つ余談だが、17:50時点で整理券を受け取っていたお客さんは18:35集合と告げられていました。
そんなこんなで待ちに待った夜飯である。上図は「濃厚魚介つけ麺」の中盛り。昼飯がからあげクンだけだったからつい中盛りにしてしまった。麺は太麺、つけ汁は鶏白湯+魚介でドロッとはしてない感じ。つけ汁の濃さはちょうどよく、麺のコシも強いのが印象的でした。そしてデフォルトの状態ではチャーシューの代わりに軟骨つくねが付いてくるのだがこのつくねもまた美味でございました。空腹ということもあったからもしれないが、スルスルと食べてしまえつつも食べ応えもある一杯でした。もちろんスープ割りも楽しみました。
女性客には食後にアイスのサービスもあるようです
この前の六厘舎と同じく良いつけ麺で、堂々と他の人におススメしたくなるお店でした。しかし今回行けなかったこれ以上の評価のラーメン屋さんはもっと凄いのか。
近くに系列店の「つけ麺一燈」もありましたが、2019年12月30日を以って閉店して、1月10日に別の店としてリニューアルオープンするようです
私が訪れた時はまだ「つけ麺一燈」としてやってました。
これまで東京のラーメンは何店舗か行ったけど、やはりちゃんと回るなら平日や昼間に行かないと開いてないということを改めて実感しました。
以上、麺屋一燈レポ記事でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。