このお話は先日夏コミ(C100)へ行った時の話です。
話が前後する形になるけど……夏コミが午後入場だったということで、午前中はちょっと東京観光でぶらり旅してきました。前回の夏コミ記事はコチラ↓。
それなら昼に東京入りすれば良かったんじゃないんですか?
確かにそう思うかもしれないが、次回の記事で述べる理由があって朝から東京入りしたのであります。
しかしもはや見慣れた景色になりつつあるなぁ東京(都会慣れアピール)。東は東京、西は京都、北は下呂(岐阜)、南は名古屋(愛知)までは私の通常行動範囲内になりました。それにしても東京はどこに行っても人が多いな。前も書いたかもしれないが、名古屋駅レベルの人混みが常に東京各地で起きてるレベル。
前置きが長くなったが、上2枚の写真でも分かるように、夏コミまでの時間私が向かったのは靖国神社。ちょうど終戦記念日の前日で良い機会だと思いまして参拝してきました。一度は行っておきたかった場所ですね。お盆ということもあってそれなりに人はいた感じです。九段坂と聞いていたので坂の上にあるのかなと思っていたが、意外と平地にあった。坂になってるのはその周辺の地形という印象でした。あと場所が場所なので神社周辺や境内はやたら警察が巡回してた印象。
参拝の後は神社の傍に建っている遊就館へ。日本の戦争の歴史に関する史料館になっている。以前とあるゆっくり動画で紹介してるのを観て、行こうと思った次第でございます↓。
玄関ホールと大展示室以外はほとんど撮影禁止だったけどそれでも結構な枚数撮れたので、いくつか抜粋でご紹介↓。
玄関ホールの零戦52型。有名な機体。艦これの空母初期装備としてお世話になりました。
玄関ホールの八九式十五糎加農砲(上)と九六式十五糎榴弾砲(下)。加農砲と書いて「カノン砲」、糎と書いてcmと読む。
ミリタリなら常識ですッ ムフーッ
なんでデフォちゃんがドヤるんだろうか……。
ここからは大展示室。八八式七・五糎野戦高射砲(上)と海軍三年式八糎高角砲(下)。高射砲も高角砲も呼び方が違うぐらいで基本は同じ対空砲のこと。確か陸軍と海軍で呼び方が違うって話のハズ(陸軍が高射砲、海軍が高角砲)。
九七式中戦車。中戦車の「チ」と、開発順にイロハニホヘトと順番付けした際の「ハ」から、チハというコードネームがついてる。チハたんのあだ名で有名。
回天。所謂人間魚雷。
帝国海軍艦艇色々。
彗星爆撃機。これも艦これの装備としてお世話になりました。上で吊り下げられているのは特攻兵器桜花。詳しくは松本零士の「ザ・コクピット 音速雷撃隊」をご覧ください↓。
他にもあるけどひとまずこんな感じでしょうか。これまで色んな史料館を巡ってきたが、史料館によって説明の仕方に違いがあるなどの気づきもありますな。
この後、夏コミ参戦前に昼飯を食べに向かうのだが、それは次の記事で。
とぅーびーこんてぃにゅーどっ