
この間、大垣にある「田辺温熱保養所」という蒸し風呂施設へ行ってきました。存在は前々から知っていたんだけど、水風呂がないとととのえない体になったということやアクセスが……と先送りにしているうちに、この間のドラマ「サ道 off-road」で大垣サウナと併せてナカちゃんさん(原田泰造)と偶然さん(三宅弘城)が訪れていたことやサウナーとして一度は訪れておきたいと思い、意を決して私も訪れた次第です↓。
予約制なので電話orメールでの事前予約を忘れずに
5時間までの時間制ですが初回のみ3時間半。それとタオルや館内着等も自前で用意する必要があります。あと男女別。
劇中では樽見鉄道の東大垣駅から行ってたけど、バスを使った方が近かったので私はバスで向かいました。偶然さんも言ってた通り、ホントに閑静な住宅街のど真ん中にあります。

色んなスポーツ選手やサウナーの芸能人のサインがあるあたり、やはり有名なとこっぽいです。アホの坂田も来てるw。

そしてやはりというべきか、原田泰造と三宅弘城もサインもありました。
昔ながらの蒸し風呂でととのう…のか!?
内装や薬草樽蒸しの入り方は公式HPを見てもらうとして、樽の中は森の中の香りにどこかカレーのスパイスのような香りもプラスされたような薬草の香りでムンムンでした。樽の中は4人ほどが立って入れる広さになっていて(※座るのはNG)、蒸し風呂という名前の通りジャンルとしてはスチームサウナです。以前行ったしきじのスチームサウナと同じく、数分も入ってると命の危機を感じるぐらいアチアチになりました。蒸し風呂超えて蒸し焼きですね。江戸時代にタイムスリップすることはありませんでした。
蒸し風呂を出たら水シャワーも何も浴びずにそのまま椅子でゆっくり休むことで体がゆっくり冷めていく過程で薬草の成分が浸透していく……らしい。で、蒸し風呂3回につき1回、和室の休憩ルームの自分に割り当てられたスペースで30分ほど休憩するというのを3回繰り返してきました(なので計9回樽の中に入ったことになります)。
いやぁ~ととのっ……たまではいかなかったけど、体は癒されました。保養所という名前の通り、ととのうというよりは湯治しに行った感覚でした。
開店一番乗りに来た時は自分含めて数人だったけど、出る頃には駐車場がいっぱいになるほどの繁盛ぶりでした。
おまけ

帰りのバスの中で聲の形の聖地の近くを通ることを知り、衝動的に途中の停留所で降りて聲の形の聖地巡礼をしてきました。次いつこの近くに来るか分からないので行けるうちに行っておこうと思ったのと、不思議なことに無性に何もない道をただただ歩いて回りたい欲が出たので。これは美登鯉橋。大垣のあちこちに聖地があるけど、代表的な場所として特に多く登場するこちらを。

それと滝のトンネル。

駅前にも聲の形のPRが……光の反射がッw。

最後にこっちはお昼に寄ったファーストキッチンのホロコラボ。これで大体どの時期に行ったかが分かっちゃいますねw。あとトレイに敷いてある広告のホロコラボ間違い探しがサイゼ並みに難しすぎました(何とか全部見つけました)。
以上、田辺温熱保養所の話でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。