俺と某の電撃戦

旅行や書籍、グルメ、雑記等を自由奔放に書いてるブログです。

俺と某の電撃戦

【書籍】初夢が元日~2日にかけての夜に見る夢のことなのは何故か 現代民俗学入門

 スタバ行ったらスウェット着たヤンキー風のにいちゃんが「DIE WITH ZERO」を読んでたので、人は見かけで判断できないなって思ったw。




 今回の本はコチラ↓。



現代民俗学入門
身近な風習の秘密を解き明かす


 本屋の入り口付近に平積みにされてたので気になって読んでみましたが、初めて知るようなことが満載で「へぇ~~ッ」の連続でした。


 家の中と外の境界についてや魂は古くなったり分割できるもの等、いくつもの風習から読み取れる概念がなかなか面白かったですね。


 タイトルにある初夢の由来も本書にあるので答えは読んでいただくとして、現在は大晦日~元日にかけての夜に見る夢が初夢になりそうだけど、どちらを初夢としてカウントすればよいのでしょうか。あと滋賀にある、産まれた赤ん坊を道に置き去りにして他の家の人に拾ってもらうことで疑似兄弟の関係を結ぶ風習ってホントにあるんでしょうか。ネットで調べても出てこないから半信半疑になる反面、ネットで得られないであろう情報を得られたことの嬉しさもある。


 昔の話だけでなく洒落怖やミームといった現代のネットにまつわる現代民俗学についての話もあって興味深かったです。こういうのも時を経て、今古民家に感じてるようなカビ臭さを感じるものになっていくのかなぁとしみじみ感じたり。


 就活が現代における大人への通過儀礼というのはこれの前に読んだ「自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門」という本でも書かれていたんだけど、結構通説となっているのでしょうか。これのことですね↓。



 ちなみに私は就活が通過儀礼だったという感覚は全くないです。


 他にも語りたい内容はあるけどあまり書くと本のネタバレだらけになってしまうのでこのへんで。150ページほどの本でしたがこれは面白かったですねぃ。




 以上、現代民俗学入門の話でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。