ここ数年で知った新たな言葉の中で気に入った言葉……「イエロージャーナル」「サード・プレイス」「静かな退職」「お里が知れる」「ブリリアントジャーク」。そんな的確に表現できる言葉があったんだとテンション上がりました。あと私にとっての今のサード・プレイスは近所の喫茶店とコスイベですね。
今回の本はコチラ↓。
不合理だからうまくいく
行動経済学で「人を動かす」
以前読んだ行動経済学の名著「予想通りに不合理」の続編。気に入って図書館で借りて読んだ後も自分で購入したものを読み直していた時に巻末の書籍コーナーで恥ずかしながら続編があることを知り、今回読みました。「予想通りに不合理」の話はコチラ↓。
内容はこれまで読んだ行動経済学の本で知った内容が大半だったけど、その大元になる書籍で詳しい実験内容や考察も盛りだくさんで読み応えがありました。報復に関する実験は本来経済合理的でないハズの報復を取る人間の行動について色々検証していくのはなかなか面白かったですね。自分で作った物やアイデアには愛着を持ちやすい心理についても内容そのものは知っていても、ここまで細かくは知らなかった。オンラインデート(所謂マチアプのこと)市場の失敗のことは……もっと早く知りたかったw。そして感情と決定の章では自分の機嫌を良好に保っておくことの大切さを実感しましたね。
(前著もそうだけど)著者自身のエッセイとしての側面もあったり語り口調の文体もあって、劇場の上で行動経済学漫談を繰り広げる著者が目に浮かびましたねw。
今回も我々に沢山の教訓を与えてくれる良書でした。
以上、不合理だからうまくいくの話でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。
