俺と某の電撃戦

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岩手・青森戦記⑦ 三日目 奥入瀬渓流編

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Photo:青森県 奥入瀬渓流


おはよー三日目だよー


奥入瀬渓流のホテルに来たとなればもちろん行くのはあそこだよねッ!


 もちろんそうだがその前に朝飯↓。


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 昨日の夜食べ過ぎたので朝は少なめ。


奥入瀬渓流


 朝食を軽めにしたので食べ終わるのも早く、予定より早く出発することができた。帰りのシャトルバスの時間もあるので渓流散策に時間を多く割けるのは有り難い。


 で、渓流行くのにもシャトルバスが出てるんだが……ちょっと散策マップを使いながら説明します。渓流散策マップはコチラ


 シャトルバスのバス停は①~④ではじめは④まで上った後に下流方向に向かって下り、①で戻りのバスに乗ってホテルに戻る手筈だったのです。しかし前日夜の「森の学校」で渓流は下流から上流へ歩いて行きながら観た方が綺麗にみえるという話を聞き、急遽①で降りて④まで上っていって④で戻りのバスに乗るという計画に変更したのです。だがバスに乗り込んだ時に「あ、これ散策中でトイレ行きたくなるやつや……」と勘づき、先にトイレを済ませるために結局①ではなく唯一トイレ付きの休憩所がある②で降りることにした。


 つまりルートとしては


ホテル→(バス)→②岩ヶ戸→(徒歩散策)→④雲井の滝→(バス)→①三乱の流れ→(徒歩散策)→②岩ヶ戸→(バス)→ホテル


という複雑な流れとなった。①-②間は時間に余裕があったしここだけ観てないというのもアレだと思ったからです。


シャトルバスフル活用ですね


 シャトルバスは1本が1時間ごとに1往復してるので、最後ホテルに戻るためにバスに乗った時も「あ、どうも、三度目ですw」みたいになってたしw。


 ということでお待たせしました、ここから奥入瀬渓流の写真が続きます↓。


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 岩ヶ戸。バスを降りて最初に見かけた名所。岩の小屋みたいになっている。


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 待って、熊出んの!? 7月の始めに出没報告があるって結構最近じゃないですかやだー(訪れたのは7月下旬)。金カムを読んでる人であれば熊の恐ろしさはご存知のハズ。朝っぱらに出たし最初の方は周りにあまり人がいなかったので、これ以降森の中の黒い影が全部熊に見えるようになってしまったw。


キャー 怖いー


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 良い。そういや前日夜の「森の学校」で聞いた通り、何本かの木は根が岩を抱え込んだ形になっていました。


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 阿修羅の流れ。特に流れが強いからこういう名前が付いてるらしい。


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 千筋の滝。岩を伝って滝が流れている。


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 雲井の滝。思ったより小さい滝だなと思ったらこっちが本物の雲井の滝でした↓。


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 雲井の滝。絶景。


 こっから先はシャトルバスがなくJRのバスに乗って十和田湖の方へ行くことなるのだが、乗ったら時間までに戻ってこれなくなるのでこれ以上先に進むのは断念。ここから一度①まで戻ります。


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 で、戻った先にあった三乱の流れ。え!?熊出んの!?


そのくだりはさっきやりましたッ


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 写真バシャバシャ取りまくってたのでデータ容量がとんでもないことになって後で警告が出た(帰宅後に整理した)。


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 苔とキノコ。前日夜の「森の学校」でこれらの撮影方法について話を聞いたのでやってみたが、ルーペ越しでもピントが合わぬorz(ルーペは客室にあるものを借りれます)。


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 こうしてまた②の岩ヶ戸の休憩所まで戻ってきたとです。休憩所にはベンチやトイレ、展示、自販機のほかに売店もある。ここで2~30分ほど時間を潰しつつ帰りのシャトルバスを待ちました。途中バスツアーの客がわんさか降りてきたので人でいっぱいになった。


 あと書き忘れてたけど、奥入瀬渓流内は基本圏外です。


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 奥入瀬珈琲(微糖)。苦くないです。


 なんやかんやしてるうちに帰りのバスが来たのでこれでホテルに戻りました。バスの運転手も毎回懇切丁寧にガイドをしてくれたりと至れり尽くせりでした。全体の半分しか回っていないが、奥入瀬渓流を十分満喫できましたな。ホテルに戻った後は帰りのシャトルバスが出るまで自分の部屋で身支度したりして過ごしました。



この後ある場所へ向かうよ とぅーびーこんてぃにゅーどっ


 なおここで出さなかった渓流の画像は最後のおまけ記事で出す予定です。