まぁそういうことで昨日の記事の「父親たちの星条旗」の流れで「硫黄島からの手紙」を観ました。この記事が公開されるのは終戦記念日の8月15日だが、視聴してこの記事を執筆したのは6月の中頃なんですよね。
あらすじについてはもはや今更記述する必要もないが、渡辺謙演じる栗林中将の将校サイドと二宮君演じる西郷一等兵の兵士サイドの二方面から描かれている。
感想も内容に関してももはやここで書くことはないし、私がどう書いても薄っぺらくなってしまう。演技面では最初の方こそ棒読み感が否めなかったが、戦闘に入るに従ってそれもなくなってきたか。二宮君の悪態の付き方や愚痴り方で現場の兵士感が出てた気がする。
「父親たちの星条旗」と同じシーンや場面が使い回されていたり自決の現場が出てくる場面で繋がっていたりとちらほら2つの映画とのリンクがされてました。さすがに2作品で同じ登場人物が出るってことはなかったっぽい。
前々から観たいと思っていた映画が観れてよかった。