俺と某の電撃戦

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【書籍】日本の現代史を読む 日本の戦後を知るための12人 池上彰の<夜間授業>

 今回紹介する本はコチラ↓。



 日本の戦後を知るための12人 池上彰の<夜間授業>


 戦後の現代史における毀誉褒貶のある政財界の日本人について池上先生が解説する一冊である。数年前に池上先生が行った講義がもとになっているようです。


 「中田敦彦YouTube大学」の社会科学関係の動画で何度か参考文献として取り上げられていたことでこの本を知ったのだが、確かにこれは面白かったので思わず一気読みしてしまった。


 紹介されてる人の半分以上が私が生まれる前に有名になっている人で、知ってる人も詳細は知らないって程度。なのであっちゃんの動画で話は聞いた上でも初めて知ることも多く、解説が分かりやすいということもあったので、社会科学の解説書・実用書のハズなのに小説を読んでるような感覚になりました。そして政治や企業統治の見方や投資戦略について考えさせられる一冊でもありました。いやぁ、面白かった。


 それにしても本を読むって面白いなぁ。この歳になってようやく読書に目覚め、今年の4月頃からこれまでに数十冊読みました(暫定)。しかしこればかりでは他のことができなくなるので、どこかのタイミングでペースダウンさせないとなw。一応やりたいことは他にもあるしな。




 以上、日本の戦後を知るための12人 池上彰の<夜間授業>の紹介でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。