科学系(教育系)YouTuberの動画を観てると、ここでも理論屋と実験屋の違いが出てきているのが面白いなって思う。例を挙げるなら、ヨビノリたくみや柳田理科雄は理論屋、薬理凶室やGENKI LABOは実験屋って感じ。
今回の本はコチラ↓
ワールド・バリスタ・チャンピオンが教える
世界一美味しいコーヒーの淹れ方
世界最高峰のバリスタの競技大会「ワールド・バリスタ・チャンピオンシップ」で第15代チャンピオンになった井崎英典氏が教える、コーヒーの淹れ方のハウツー本。コスプレ撮影に続く新しい趣味として実はコーヒーを考えていて来年~再来年辺りから始動させたいと思っているのだが、その事前学習として最初に選んだ本がこちらでした。
何故そういう操作をするのか、ちゃんと科学的・論理的な理由と併せて説明があるので、しっかり納得しながら読むことができました。豆の種類だけでなく挽いた時の粒度やドリッパーの種類でも味が変わってくるのね。説明を読んだら当たり前のことではあったのだが、言われないと気づかないこともよくあるで。よく「料理は科学」と言いますが、コーヒーにおいてもそれは例外ではないってことですね。私の場合は知識0の状態から先入観や主観なしで読めたので新しく知ることばかりで、ワクワクしながら読めました。
今後もコーヒーに関する本はいくつか読んでみようと思っております。これらの知識をもとに自分好みのコーヒーを淹れて優雅に休日を過ごせると思うとワクワクしますな。
以上、ワールド・バリスタ・チャンピオンが教える 世界一美味しいコーヒーの淹れ方の話でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。