俺と某の電撃戦

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【書籍】話のタネに 教養としてのビール

 この前コス撮影の下調べを兼ねてアサルトリリィの佐々木藍の出てる動画をYouTubeで色々観てたんだけど、この子の声かわいいね。声優さんは舞台女優さんのようです。



www.youtube.com


 声繋がりで思い出したけど、チェンソーマンの岸辺の声、聞いたことある声だなぁと思ったら金カムの尾形と同じ声優さんだった(津田健次郎)




 今回の本はコチラ↓。



 教養としてのビール
 知的遊戯として楽しむためのガイドブック


 図書館の新書コーナーでなんか話題にできそうな本ないかなぁと思って探していたらありました。タイトルに「教養としての」と入ってる本は大体内容が複雑で難しいという印象があるが、この本はそんなこともなく読みやすい内容です。酒は以前も書いた通りよっぽどの事がない限り飲まないことにしているが、味自体は知ってるし飲まなくても知識として知っていると誰かと話をするのに便利だと思うので。実際興味あるし。


 社会科学系や自然科学系等堅い内容の本をよく読む私だが、他の人に「最近読書が趣味でしてね」と話す時に「どんな本読んでるの?」と聞かれて前述のような本を挙げても「お、おう……」ってなってしまうので、今回のような本も挙げれるようにしてそこから話を広げていければと思って。


 閑話休題、本書はビールとは何かから始まり、クラフトビール地ビールのこと、ビールの歴史と製造方法と種類etc……とビールに関するあれやこれやが書かれている。ビールについて自分が知りたいと思っていたことがまさに書いてある本でもあって、楽しみながら読むことができました。ビールの種類(ビアスタイル)は細かく覚えることはできないと思うが、そういう味や風味のビールがあるってことが知れただけでも価値があったかと。甘味があったりチョコレート風味のあるビールって書いてあったりしたけどホントにあるのだろうか。ビアスタイルをラーメンの種類のようなものと例えてあったのはなるほどと思った。後半の内容はビールの選び方や料理との併せ方等、酒飲み向きの内容でした。


 ビールというと居酒屋で飲むような暑い日にグッと飲むというイメージがあるが、どうやらそれだけがビールではないようですね(あくまでビールの一種)。そういやアメリカ行った時に飲んだビールが確かに日本で飲むようなものとは違った覚えがある。どう違ったかは忘れたがw。


ねぇ知ってる? 醸造家の髭から採取された酵母で作られたビールがあるんだって


 まーいーにーちーひとつー♪ 豆知識ランランラー♪


 Beard Beerというビールのようです。他にもアサヒスーパードライ黒ラベルの原材料に米が入ってるって初めて知った。初耳の多い面白い本でした。


 最後に関係ない話だが……この本で気づいたんだけど、カードゲームの「ヴァイスシュヴァルツ」ってドイツ語で白黒って意味だったのか。シロノワールと同じやんwって思った。




 以上、教養としてのビールの話でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。