俺と某の電撃戦

旅行や書籍、グルメ、雑記等を自由奔放に書いてるブログです。

俺と某の電撃戦

世界は誰かの仕事でできている

学部の卒業旅行で北海道へ行った時の自分が写った写真を思い返すと、ほとんど笑ってなかったなって今さらながら思った。まぁ当時の俺自身の状況を考えたら当然だが、よくあの状況から持ち直せたなって今になって改めて思う。
あまり仕事の話をしてなかったので、身バレしない程度に仕事の話をする。入社して研修が始まって1か月が経ったけど、大学院の研究とはほとんど関係ない内容で知らないことだらけなので割と苦労してる。例えるなら素粒子の研究をやっていた学生が自動車メーカーに就職して車の開発をやるような感じ。新しいことを勉強できるのでそれはそれで楽しいが、他の同期は会社で取り扱ってるものに関係する学科を卒業した人達だから、現時点での俺のアドバンテージはほぼない。学部生の頃に多少関係する講義は履修してたがほとんど忘れた。ただそれもあくまでハード面での話であり、ソフト面ではまだ何かしらあるかもしれん。まぁそれも実際に働きだしてみないと分からんけど。もう始まってしまった話だしその点についてはあまり気張らずに働いていこう。ちなみに会社で扱う商品(?)に対しては十分興味を持てるものなのでその点は良い。あとは職場環境だな。大学の研究室の二の舞はごめんだ。