実は最初「おねショタ*1」のことを「おねしょしたショタ」だと思ってましたw。
これまで読んだ本の中で特に良いと思ったものをいくつもブログ上で紹介してきたが、自分で書いてきて大体どういう本を紹介しているのか傾向が分かってきた気がする。
大きく分けると「読んでてワクワクするか」「初めて学ぶことがあるか」「主張が攻撃的で過激な方へ偏ってないか」「誤字誤植がないか」辺り。
どれだけ学ぶことがあっても読んでて心が躍るものがなかったり著者の主義主張がどの形であっても偏っていたら紹介しようとまではならないし、面白くても既に他の本で散々聞いた内容だったり誤字誤植がある等校正が甘いと紹介するまではいかなくなるのよね。あとは分かりやすいかどうかも次点で評価点に含まれるかと。
そこらへんも考慮してこれまでで一番名著だと思ったのが、やはり「炭素文明論」ですかね↓。
やはり化学の本ということで読んでて面白かったし、自分の身近なものについて新たに学ぶものも多かったし、化学とその歴史に関する本なので著者の主観はほとんどなく客観的な内容で、誤字もなかったということで私の脳内審査員が揃って高得点を上げた1冊でしたね。これは以前も書いたことだけど、図書館で借りて読むだけじゃなくていつかちゃんと自分で購入して読みたいですね。
しかし最近はU-NEXTで映画観たり飯食いに出かけてたりでなかなか本を読めてないな。少なくともU-NEXTの無料お試し期間が過ぎたらぼちぼち図書館行くか。