俺と某の電撃戦

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岩手・青森戦記② 一日目 盛岡市街編

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Photo:岩手県 平泉


前回は平泉中尊寺へ訪れたところまででしたね


 その後平泉駅から先ほどのルートを戻る形で盛岡駅へ向かいました。盛岡は今年の3月にわんこそばに挑戦したり盛岡城跡へ行くために一度訪れたことがあるが、それ以外にも行く場所があるのでもう一回来ました。


 そういやここまで来て初めて知ったけど、東北三県はほとんど交通系ICカードが使えないんですね……盛岡やこの後行く青森の主要駅ですら使えんかったとです。前回の秋田・岩手はほぼ新幹線移動だったので気付かなかった。事前に地元でチャージしたけど結局現地では一度も使うことなく終わってしまったな。


arice403s6c7.hatenablog.com


 そして一度しか来てないのにもかかわらず、まるで地元民かのように駅前を歩いてる自分に自分のことながら驚いたw(一応地理関係の情報は既に頭の中に入ってますし)。あと平泉の時もそうだったが、空港出た頃は確かに涼しかったものの歩けばさすがに暑いものは暑いw。日陰が涼しかったのが救いでした。


盛岡三大麺の一つ 盛岡冷麺

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 まず盛岡に着いて訪れたのはこちら、焼肉と冷麺の店ぴょんぴょん舎盛岡駅前店。Ah^~My heart will be hopping^~。えぇ、盛岡三大麺の一つ、盛岡冷麺を食べに来ました(残り2つはわんこそばとじゃじゃ麺)。焼肉の店ということを忘れていたので一瞬入る店を間違えたかと思ったw。


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 そしてこちらが「盛岡冷麺 ミニチヂミランチ」。「冷麺の辛さを4段階からお選びいただけます」と言われて「あ~1から4の数字で選ぶんか」と勘違いして「2でッ(キリッ)」とアホ丸出しでキメてしまいましたw。咄嗟に中辛と言い直しました。


 で、感想としては……麺の弾力が半端ないッw。透き通った感じの麺でとにかくコシが強い。噛み応えのある美味い冷麺でした。そういや昔大学の学食で食べた冷麺もこんな感じで食感がゴム並みだったけど、あれは盛岡冷麺だったのか。あと運ばれた時に「え、スイカ!?」と驚いたが、スープの辛さを緩和させるのに良い具でした。チヂミも良いアクセントとなりました。これはなかなか良い経験をしたのではないだろうか。


ぴょんぴょん舎公式HP


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入口が狭めで分かりづらいかもしれないので、通り過ぎないように注意です


盛岡八幡宮

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 盛岡冷麺を堪能した後は盛岡八幡宮へ。えぇ、バスで行っても良かったんだがここもあまり早く行ってしまうと時間が余ってしまうということで徒歩です。こちらも駅前から歩いて大体2~30分でした。まぁ実を言うとそれでも時間が余ったんですけどね。


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 平日だったので人は少なめ。しかし境内が広いですね。あと隣には護国神社もあります。あと関係ないけど八幡宮天満宮が頭の中でごっちゃになってて一人で勝手に混乱してました。


岩手銀行赤レンガ館

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 次に向かったのは岩手銀行赤レンガ館。岩手県の地銀の資料館ですが、つい最近まで銀行として営業してたのですね。設計者の関係もあってどこか東京駅に近い外観。私が訪れた時はあまり人がいなかったが、私が入ったら後から他のお客さんやツアー客(多分)がどんどん入ってきた。


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 撮ったものを全部出すとキリがないので少しだけ。これは受付窓口。


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 1F金庫室。部屋の周りがモルタルで囲われているほどの堅牢ぶり。ちなみに中に閉じ込められても出られるような仕組みになっているらしい。


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 資料各種を代表して戦時中と戦後の営業用チラシ。こういうブッ飛んだ謳い文句、嫌いじゃない。


世界に示さん貯蓄の戦果!! 吾々は貯蓄戦の完勝によって皇軍に優秀なる武器を送りませう!!


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 これは2Fの映像ルームなのだが、このちょうど下の階に先ほどの金庫室があり、ここまでモルタルで覆われていることが分かる。また、外の窓もいざという時にはシャッターを閉めれるようになっている。ちょっとした砦である。


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 中央のホール。レトロチックな良い風景である。


 他にも画像はあるけどまぁこんなもんかな。


石割桜

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 この後盛岡駅に戻るついでに裁判所の目の前を通って見ていった石割桜


ちょっとぉ!! 誰よその女!?


 なんで浮気してるみたいな言い方なんだよ。石割 桜という女の人の名前ではなく、割けた石の間から生えた桜の木のことである。周りはポケモンGOをやっているであろう人が何やら集まってましたw。レイドバトルかな。


 この後もし腹減ってたらじゃじゃ麺食べて盛岡三大麺を一気に制覇しようかと思ったけど、さすがにそこまで腹は減ってなかったので断念。まぁまた盛岡による理由ができたと思えばいいか。


 ……とはまぁ盛岡市街はこんなもんですかね。この後新幹線に乗って北上しとある場所へ移動したのですが、それは次回に回しますか。ということでTo Be Continued


とぅーびーこんてぃにゅーどっ