俺と某の電撃戦

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モチモチの木の話

 昔小学校の国語の教科書で「モチモチの木」ってなかった?


ありましたね


 小学校の宿題で国語の教科書の中からその時授業でやってる話(作品)を音読するってのが毎日あったんだが、それをやってるうちにモチモチの木の全文を暗記したことがあるのよね。ちなみに音読の時は親に聞いてもらって終わったら専用の用紙にチェックを書く感じでした。小5辺りからチェックだけ書いて実際に音読はせずに終わるようになってきてた気がするけど。


 で、毎日やってるうちにセリフ部分を劇風にやるようになってたんだけど、モチモチの木の後半のじさまが腹痛で倒れるシーンで




豆太「じさまぁっ」(心配する感じで)


じさま「ま、豆太、心配すんな。じさまは、じさまは……」(苦しみながら)



「ちょっと腹が痛ぇだけだぁ~」(ニッコリ)


(参考:モチモチの木 Untitled - NHK モチモチの木:毒☆)




とやってたのを最近思い出して、なんでそんな苦しんでたのに急に和やかに言ってんだよッ、コントかよ……と昔の自分にツッコんだw。


 まぁ暗記したのをただ単純に読むのは面白くないからシュールな感じにしたかったってのが当時の自分にはあった……と思う。そういう意味でモチモチの木は印象に残っている作品ではあります。今も国語の教科書にあるんだろうか。


 モチモチの木に限らず小1の頃から国語の教科書の話を暗記するってのはよくやってた(全部の話ではない)が、今はほとんど覚えていないし今同じように暗記できるかって言われると実際にまたやってみないと分からないもののできる自信は全くない。記憶力が低下しておる。




皆さんは国語の教科書で印象に残っている作品はありますか?