photo:大分県 大分空港
前回のあらすじッ
地獄に落ちた、以上。
???
その後バスと電車、新幹線を乗り継いで向かったのは↓
熊本県ッ。大分の隣だから普通に南西へ進めばいいはずなんだが、路線の関係で福岡の小倉経由でぐるっと反時計回りに回らないといけなかったのよね。Googeマップで見てみると、その大回りの具合が分かると思います。車だったらこうも面倒なルートじゃないのかもしれんね。
サウナの西の聖地 湯らっくす
そして熊本上陸して最初に訪れたのはコチラ↓。
行ってきましたよ、サウナの西の聖地、湯らっくす(声:原田泰造)。サウナの話は日常の一部にするからもうしないと度々書いてきたけど、これは特別なことなのでｗ。サウナーの間で「西の聖地」と呼ばれる有名なサウナで、この間ドラマのサ道で湯らっくすの回を観た後に「あ、俺熊本行くやん」と思い行くことにしました。内部の写真を撮って回るわけにもいかないので、中の様子は(一部除いて)下の公式HPでご覧ください↓。
こっちは翌日の出発時に撮ったもの。
サウナは「大阿蘇大噴火瞑想サウナ」「メディテーションサウナ」「アウフグースサウナ」の計3か所あります。「大阿蘇大噴火瞑想サウナ」は蒸気がモックモクで、正直しっかり目開けられないｗ。真ん中には塩が置かれていて自由に体に塗ることができますが、掻いた傷等少しでも体に傷があると沁みますｗ。ただその分しっかりと体を熱することができたサウナでもありました。
「メディテーションサウナ」は暗いサウナの中で曲が流れていて、リラックスした状態で体を熱することができます。またセルフロウリュウも可能なので、割と温度調整の自由が利く感じです。
そしてお待ちかねの「アウフグースサウナ」では約1時間に一回のペースでアウフグースが行われます。始まる前から満席になるほどの人気ぶり(私は何とか入れた)なので、体感する際は早めに入っておくことをオススメします。アウフグースを待っているお客さんは大半がサウナハット被ってたり頭にタオル巻いてたりとまさにサウナーの面々といった感じです。サウナを極めてきた者達だ、面構えが違う。で、私の回の熱波師はノリが良すぎて途中からパフォーマンスショーみたいになってましたｗ。しかし良い熱波でした……ッ。
そんで湯らっくすの名物はやはり中央にある水風呂ではないでしょうか。ドラマでもやってた通り一番深いところは足がつかないレベルで深かったし、MAD MAXボタンで強烈な滝も体験しました。劇中の泰造みたいに頭から思い切り浴びた時に変な声出たｗ。
サウナから上がったら、前々からやってみたかったオロポ(オロナミンCをポカリで割ったサウナで定番の飲み物)。そして……↓
念願のサ飯。来る前は「サウナ後のカレーって美味いからカツカレーかな……でもアジフライ好きだからそっちも捨てがたい……」と悩んでいたけど、泰造が劇中で食べてたというのを思い出し、先ほどまで悩んでいたのをすっ飛ばして速攻で「四川風 麻婆豆腐定食 【元祖】」を注文ｗ。結論から言うと、だいぶ辛かったですｗ。「四川風」と書かれているのだから辛いのは分かってたハズなんだが、衝動的に注文したのでそこまで考えが回らなかったｗ。しかし辛いの中に美味いがある、注文した甲斐があった一品だったと思います。多分事前にこれだけの辛さだと分かっていても注文していたでしょう。
そしてなんとこのサウナ、ドミトリー*1があるので宿泊も可能なのです。そうです、私のこの日の宿はここですッ。木製の2段ベッドがずらっと並んだカプセルホテルのような感じだけど、写真の通り中はライトとコンセントと布団類(と部屋番号)があるだけです。なんなら上から隣の部屋を見れるほどの隙間があるぐらいですｗ。まぁドミトリーですし。最初は「この枕、就寝用のそれじゃないッ(泣)」と嘆いたり隣の宿泊客のいびきが凄かったりもしたけど、枕は思ってたほど問題なかったし今回は事前に耳栓を用意していたので、周りのいびきや物音で途中で目を覚ますこともほとんどなく意外とぐっすり眠れました。ドミトリーやカプセルホテルでは耳栓必須かもしれんな。
サウナやドミトリーの他にもくつろぎスペースや漫画本、自由使用できるPC等がかなり充実していて普通のホテルに引けを取らないレベルの施設です。PCは専ら自前のスマホ持ってない子供達が漫画読みながらYouTuberの配信をスピーカーから音だだ漏れで流して使ってたけど。どんなマルチタスクｗ。
いつかサウナの聖地、しきじにも行きたいねぃ。その時はまた記事にします。
そんなこんなで一日目は終了、二日目に備えて就寝と相成り申した。
明日はどこに行くんだろうなぁ……( ˘ω˘)ｽﾔｧ
*1:2段ベッドの相部屋宿泊施設
