ドSみたいなこと言うけど、こよちゃんと船長の全滅時の悲鳴すこw。
今日からまたしばらく観た映画の紹介です(途中でまた別内容の記事も挟むかも)。ということで今回の映画は「地獄の黙示録」です↓。
ベトナム戦争を舞台に、軍の命令を無視して好き勝手に現地人を率いて独立王国を築いたとある米軍将校の暗殺を命じられた主人公とその仲間たちの話。ターゲットのもとに近付くにつれてベトナム戦争やアメリカについて色々考える主人公の心理描写も見どころ。序盤はまさに戦争映画で戦闘場面が盛りだくさんだが、後半はどちらかというとジャングルを進むアドベンチャー映画といった感覚です。
一言で感想を言えば、「狂ってる」といったところ。ベトナム戦争が舞台になってる映画は総じて人間の狂気が描かれることが多いが、こちらの狂気はそれもさることながら、なんというかぶっ飛んでるというか。戦場で戦闘中にサーフィンしますか普通w。あとヘリが一斉に離陸する場面は圧巻で好きです。HELLSINGの第九次空中機動十字軍を思い出すね。
ちなみに本映画は通常版、ファイナルカット版、特別完全版の3種類があるそうだが、私が観たのは3つ目の特別完全版です。3時間以上もある長時間映画です。