俺と某の電撃戦

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俺のくだらない昔話その2

昔一度書いた話だけど、かなり省略して書いてあったしリメイクという意味でもう一度。
小6の頃友人の勧めで卓球を始め、中学3年間でそれなりに満足のいく結果を出し、高校1年が終わる頃に退部したけど何故辞めるに至ったのか。きっともう誰にもこのことは話さないだろうと思ってせめてここに書き記しておこうと思った次第でございます。部活の関係者はここの存在を知らないハズだし多分大丈夫。
高校で退部した一番の理由はやっぱり「中学の時より楽しくなかった」ってことだな。脳筋高校だったからってのもあるけどとにかく上を目指す事しかしない、それ以外何もない。それはそれで悪いことではないんだけど、やっぱその中でも有意義さを求める俺にとっては合わなかったっぽい? 中学の頃はまぁそれなりに苦労した事はあったけどみんなで楽しくやってた。中学の休日の部活が終わってから駄弁りながら帰るのも今思えば良かった。しかしよくよく思い返すと、それは多くの部員の中で比較的上の方にいられたからそう思えただけかもしれないってのもあるかも。
二番目は上下関係が個人的に最悪だったこと。言い方悪いけど人間のクズってこういうのを言うんだって人(?)に出会った(もちろん今までに同じような人(?)を見てきたけど)。その相手は世間一般で先輩と呼ばれる立場の人(?)でした。どんなに自分と異なる思想を持つ人でもそういう考えの人もいるだろうと思うようにしてきた俺でもさすがにこれはダメだと思った。他の先輩方とは悪いことはなかった。良いこともなかったから良い印象はないけどw。
三番目に部費が異様に高い上に休みがほとんどなかったこと。部費は毎月定額で払うシステムだったんだけど、もし部費を一年分貯めたら近くの国ぐらいなら海外旅行に行けちゃうぐらいだよw。休みは基本的に週一日。一週間のうち休みが一日もない週があったり、夏休みはオフの日が全部合わせて一週間もない(全部活中で一番少ない)ということがあったりもした。午前中のみや昼から夕方までという日があったのが救いだった。ブラック企業ならぬブラック部活w。
四番目にやってても大して実力が上がらないし将来役に立つモノでもないということ。実力が上がらなかったというのはまぁ俺自身に問題があったかもしれんけどね。
他に勉学に集中したいという理由もあって、辞めるときにそれを顧問の先生に(○○大学目指したいという形で)言ったら鼻で笑われたw。その○○大学ってのは結構レベルの高い大学だったから実現はほぼ不可能だったかもしれないけど、教員がそんなんでいいのかw。結局その大学には行けなかったが、今思い出しても腹立たしいな。そういえば辞める日も面倒なことがあったな。
…だんだん愚痴みたいになってきてしまったw。実はもっと書きたいことはあるんだけど、これ以上書くと具体的に書き過ぎて名誉棄損で訴えられそうだし、赤の他人が見てて気分のいい話じゃないからここで止めておこう。余談だけど、俺が辞めてから立て続けに辞めだす人が出てきたから、なんか俺が引き金みたいになってるw。
今思うと、辞めて良かったと思う。もしあのまま続けていたら…どうなっていただろうか。少なくとも今よりは良くなかったと思う。今も良いかと言われるとちょっと悩むけどw。
あーとてつもなく長くなってしまった。以上俺の昔話でした。