昨日のカメ止めに続いて戦争映画以外で観たいものということで「アルマゲドン」を観た。これもプライベート・ライアンと同様に子供の頃に一度テレビで観たことがあったのだが、後半の一部しか記憶になかったので一度全部観ておきたかったのよね。
あらすじも今更書くほどでもないと思うが……小惑星が地球に衝突して人類滅亡するのを阻止するために、石油採掘企業の社長と社員達が小惑星に降り立って穴をあけて核爆弾で真っ二つに割って軌道を変えに行く話。
で、感想ですが……いやぁ、確かに良い映画でしたわ。以前も同じことを書いた気がするが、歳とると涙もろくなっていかんな。感極まって鳥肌の立つ段階がいくつもあったし、映画館でオデッセイ観に行った時と同じように感動しました。しかしそれと同時に「この映画ってこんなハチャメチャ展開だったっけ!?」とも思ったw。特に飛び立つ前まではアクションコメディの導入部分かと思うほどだったし。しかしこの緩急がクライマックスを引き立てているのかもしれない。オデッセイの時も序~中盤は火星版ザ!鉄腕!DASH!!のように楽しそうだったしワクワク感があったしな。
昔テレビで観た時に頭イカれた奴いたよな~(ロックハウンドのこと)と思いながら観てて、前半は「あれ?思ったほどイカれてない……? 子供の頃に観てたからそう思っただけなのかな」と思ったけど後半はやっぱイカれてましたw。あれでも一応設定上は天才なんだよね。そしてなんでアルマジロ(掘削マシン)にガトリングが付いてるんだw。
あと序盤のタクシーに乗ってた人って松田聖子だったのか。アジア系っぽいけど何人だろうとしか考えてなかった。
一度観た記憶がある映画だったから別に観なくてもいいかなぁと迷ったけど、観て良かったな。