先週の土曜に梅雨は明けて蝉も鳴き始めた。既に夏って感じだったけど、さらに本格的に夏になるのね。そしてこの記事が上がる頃に東京五輪の開会式が始まってるのだな。コロナ禍の中での開催という異例の五輪となりそうだが、「過去類を見ないほどの大成功!!」とまではいかなくていいので、変な失敗は避けて無難にそこそこの成功となってほしいです。この状況でそこそこの成功でも十分成果と思っておりますので。
今回の興味を持った一冊はコチラ↓。
教養として知っておきたい33の経済理論
「教養」とか「経済理論」と書かれるとつい読みたくなってしまう。
経済に関する心理学(囚人のジレンマ、ジャムの法則等)やマルクス経済、ケインズ経済等の経済学者の経済理論について初学者にも分かりやすく書かれている。まさに教養としての経済理論なのであります。心理学関係の話についてはどこかで聞いたことのある話が多かったが、経済理論の話はどれもためになる内容でした。普段経済関係のニュースで感じる疑問について、その根拠を答えてくれるような一冊でもありました。そして経済というのはそんな簡単にいくもんじゃないんだなぁということも分かる。
以上、教養として知っておきたい33の経済理論の紹介でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。