俺と某の電撃戦

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【書籍】世界の時事ニュースの基礎を分かりやすく学べる サクッとわかる ビジネス教養  地政学

 以前Twitterかなんかで「理系の子に“ダイヤモンドなんて炭素の塊じゃん”と言われた」ってのを見た覚えがあるんだが、それなら大半の電子機器もただのケイ素の塊だなってふと思った。ケイ素だぜケイ素、石だぜw。




 今回の本はこちら↓。



 サクッとわかる ビジネス教養  地政学


 地政学の基礎用語の説明から始まり、日本、アメリカ、ロシア、中国、アジア、中東、ヨーロッパにおける地政学の基本を幅広くかつ分かりやすく解説している本となっています。これまでも地政学に関する本は何冊か読んだのだが、今のところこれが一番分かりやすかったですね。地政学に限らず図解の本はたまに図があることで逆に分かりづらいってのもあるのだが、この本の図解は理解しやすいように描かれてる。その上ちょうどいい分量の文章とページ数なので、本のタイトル通り必要なビジネス教養の知識が「サクッ」と分かります。これまで他の本や解説動画で学んだ内容も多かったが、それを一冊で簡単に分かるってのが良いと思いました。


 この本から北方領土問題がなかなか解決しない理由や、ロシアや中国の外交戦略の根本となる動機、イギリスがEUから抜けた理由、中東情勢等、日々の国際ニュースに必要な基礎知識を簡単に学ぶことができます。ねぇ知ってる? イギリスのEU離脱の際、離脱派には移民に職を奪われる*1恐れのあった都市部以外の庶民層が多く、逆に残留派はグローバル思考のある都市部のエリート層が多かったんだって。なんだかアメリカの共和党民主党の支持層に似てるね。EU離脱の理由の一つが移民問題ってのは知っていたけど、それがどういう形で離脱派・残留派の特徴に表れるかまでは考えてなかったな。


 ここ最近重大なニュースとなっており世界史にも残るほどの出来事とも言われているウクライナ情勢についても、この本でその基礎を知ることができます。これは特に他の人にもおすすめできる一冊と言えるのではないだろうか。





 また、地政学に関しては以下の「世界のニュースがわかる! 図解地政学入門」もオススメです。著者の主観が含まれていたり言うほど図解がなかったので記事にはしてなかったけど、それでも戦争という視点から読み取ることで時事ニュースに必要な各国の地政学への理解を深めることができました↓。


 時事ニュースを理解するうえで地政学の知識は割と必要だということに気づくし、自分達も世界史の流れの中にまさに今いるのだということを実感する。「地政学」って名前だから難しそうに感じるけど、要するに「(地理が関係する)国際時事の基礎知識」と思えば多少とっつきやすくなると思われ。




 あと最後に話が逸れるけど、ウクライナ情勢について私が参考にしている動画をいくつか載せとく↓。どれも専門外の私でも理解しやすいと感じたので、基本的な情勢の把握をするのに役立ててます。そして最近こういう本読んだり動画観てるおかげか、会社の上司にニュースの解説を頼まれるので、時事ニュースの解説役みたいな役割になっているw求められるので悪い気はしないけど。



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 以上、サクッとわかる ビジネス教養  地政学の紹介でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。

*1:EU内では移動の自由があるから移民が入ってきやすい