俺と某の電撃戦

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【書籍】 読みたい本探し&手軽に学習 名著50冊が1冊でざっと学べるシリーズ

 すっごいどうでもいい話だけど、世界樹の迷宮みたいなキャラデザの感じ好きなのよね。まぁやったことないんスけどねw。


 あと今日俺の誕生日じゃん。もうこれ以上歳とらなくてもいいんだけどなw。





 さて、今回の本はコチラ↓


 名著50冊が1冊でざっと学べるシリーズ


 今回はシリーズでの紹介です。私の図書館の利用者ページの予約かごには常に50冊前後の読みたい本のストックがあったんだが、気づいたら残り十数冊にまで減っていたので、新たに読みたい本探しのために読み始めた次第です。読みたいものでなくても内容がざっと分かるのも良い。では一冊ずついってみましょう↓。




科学の名著50冊が1冊でざっと学べる


 科学ということもあって今回のシリーズの中で一番読みたい本が見つかりました。理系なのに知らなくて面白そうな本がたくさんあるなんて、私も理系としてまだまだでヤンスね。なお科学の名著に関してはニュートン別冊の「科学名著図鑑」の書籍紹介欄に載ってた一覧も参照して本を探しました(※実際に読んだわけではない)。この2冊の両方で紹介されていればより名著だと確信をもって読める↓。




哲学の名著50冊が1冊でざっと学べる


 申し訳ありませんが、こちらは科学とは打って変わって内容がほとんど理解できませんでしたorz。内容が抽象的な哲学という分野なので、理解しづらいのも仕方ないのかもしれないけどね。なので哲学についてはコチラの本でリベンジを図りました↓。



 哲学に関してはどちらかというとこちらの方が具体的な例もあって理解しやすいかったです(それでも難解なことに変わりはなかったが)。既に知ってる哲学者についてはより深く学ぶことができたし、新たに知った中ではフッサールの「現象学の理念」にある「判断停止(エポケー)」や「還元」、ソシュールの「一般言語学講義」にある「ランガージュ」や「シーニュ」辺りについて興味を持ちました。哲学を知るとなんだか頭がよくなった気がするッ!w 何度も繰り返して読みたいところだけど、図書館で借りた本なので返却期限があるのが惜しいところ。




社会学の名著50冊が1冊でざっと学べる


 最初は「そもそも社会学とは何か」に関する書籍群の紹介で哲学の時と同様に抽象的な内容で「?」となることが多かったが、次第により具体的な内容のものを紹介するようになっていき、何冊か読みたいと思える本も見つけることができました。



経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる


 他3冊とは違い、著者のだいぶフランクな書き方や身近な例えを使った分かりやすい内容でした。紹介する書籍によって紹介に割いてるページ数が違うというのも他3冊と異なる点で、ページ数が多いほどより有名な名著と分かるしより詳しく内容を知れたので良かった。ただ誤字脱字がちらほらある。あと資本論の項目の「必要労働時間」の説明が違う気がするんだけど、どなたか同じ本を読んだ方で詳しい方、正否を教えてください。




 とはまぁそんなこんなで新たに読みたい本も増えて、十数冊だった予約かごは30冊前後まで増えました、やったね。私のように人文・社会・自然科学の名著を探してるという方にどうぞ。




 以上、名著50冊が1冊でざっと学べるシリーズの話でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。