かなり前の話だけどYouTube観てたらシャングリラドライブというゲームの広告が流れてきたんだが、そこで登場したコハルという子(特に私服の)がなんというか、もう、ドストライクでしたｗ。これの子ですねー↓。
今回の本はコチラ↓
ものすごくわかりやすい民法の授業
タイトルや表紙にもある通り本書はライブ講義形式で講師と生徒との対話方式で進んでいきます。
過去にも民法の入門書を読んでいて、あと何冊か読もうと思って選んだうちの一つがこれでした。……とはいっても正直読み始める前は「A5判で教科書っぽいし内容も固そうだなぁ……」とあまり期待してなくて、予約図書リスト消化のために借りたって感じだったんですよね……。しかし読んでみると対話方式ということで読みやすく、法律用語や条文に関して具体的かつ身近な例を挙げながら説明してくれるので、法律素人の私でも興味を持ってのめり込むように読んでました。実際の本文中ではほとんど条文を羅列せず条文も端の方に小さく書いてあるだけに留めてあるので、それも分かりやすさに関わっているのかもしれないですねぃ。ただ条文の説明をするだけでなくその背景や理由なども書かれているので、納得のしやすい内容でした。物権、債権、親族相続等、実生活にも使えそうなものも多くタメになりました(＾ω＾) お金の貸し借りとか売買とか相続とかはこの先の生活にも関係することだしな。
婚姻に関する法的な知識も今後必要になるかもしれないですしねッ
ソウダネー。
これらを知って昔観た薬理凶室の借金の動画を観ると、より理解して観れますｗ↓。
私が読んだのは2016年改訂版だったので婚姻適齢が今のと違っていたり誤字脱字が目立つこともあったが、それ以外は特に問題はないように感じました。これから法律を学ぶ初学者に(民法の分野で)オススメしたい一冊でした。
直接こういった法律を扱うことはないにしても、こういったことを法律素人ながらも知識として漠然と知っておくだけでも何かのきっかけで利用できるかもしれないのではないでしょうか。
以上、ものすごくわかりやすい民法の授業の話でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。
