俺と某の電撃戦

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【映画】この事実は、想像を超える。

 今回の映画は「ローン・サバイバー」です↓。



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 タリバン幹部の殺害を目標とした米軍による「レッド・ウィング作戦」にて、偵察のために先遣隊として作戦エリアに降り立った4人のネイビーシールズだったが……という話。


 とりあえず観てて思ったのは、いちいち傷や怪我が痛々しいorz。ガンアクションのある映画のあるあるとして「こちらの銃弾はバチバチ当たるのに敵の銃弾は当たらない」ってのがあるけど、この映画はバリバリに食らいます。あとはいちいち言い回しがカッコいいしいちいち銃を構える4人の姿が他の戦争映画の兵士以上にカッコいいんですよね。「タイムカードを押すぜ」って表現すこ。あと護衛つけずに輸送ヘリ飛ばすとああなるんだ……って思った。


 私としてもこの映画は高評価ですね。


 劇中で米軍兵士の多くが髭を生やしているのはイスラムでは髭を生やすことが立派な男性のしるしであることや、(ちょっとネタバレになるけど)終盤で現地村人が匿ってくれたのはアフガニスタン内の最大部族には「客人は命をかけてでも守れ」という掟というか風習(パシュトゥーンワーリーというらしい)があるということは池上先生の本で以前読んことがあった。こういうのを知ってると映画観た時にちゃんと理解しながら観れるからいいねぃ。