Photo:青森県 八甲田丸
前回の記事では陸奥湊で朝ごはんを食べたよ
今回はそこから昼過ぎまでの話です。
八戸から青森へ
陸奥湊から八戸線で一度八戸駅へ戻り、青い森鉄道に乗り換えて一気に青森駅まで向かいました。で、八戸駅での乗り換えの際の話↓。
女性「この電車どこまで行きますか?」
俺「青森駅行きですよ(キッパリ)」
地元民か俺はww
……と心の中で自己ツッコミしてたw。まぁラフな身なりで旅をしてたから地元民に見られたのかもしれんなぁ。
八戸から青森まで大体1時間半だったが、全体の半分ぐらいが上のような田園風景か山中の景色。すっごーい! 田んぼと山がたくさんあるね! あー一面のクソミドリ。こういう風景をボーっと見ながら電車に揺られる旅すこ。
そんなこんなで1時間半、ようやく着きました青森市。たまに間違えるんだが、青森県の県庁所在地って弘前市じゃなくて青森市なんですよね。
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
最初に向かったのは八甲田丸。青森と北海道を繋ぐ連絡船として使われていた船で、今は富山の海王丸パークや横須賀の三笠のような博物館(資料館)となっている。ちなみにこの近くにある石碑から津軽海峡冬景色が流れてくる。
上野発の夜行列車降りた時から♪ 青森駅は雪の中♪
青森駅が舞台の一つになっている曲なんですね。津軽海峡冬景色自体はテレビとかでも頻繁に聴くし知っていたが、歌い出しが「上野発の」だったって初めて知った。
前半は青森市内の昭和の歴史に関してで、後半が船自体に関する展示といった感じでした。
客室。正直これなら俺だったら十分快適に過ごせる気がする。あ、でも船だから実際は揺れるのか。
船長室。登坂アナ!?
ブリッジ。写真に写ってる子供が凄いノリノリで「ミサイル発射!」とか言いながら舵輪いじってたから俺もマイク持ちながら「撃ち方始め!」とか「面舵一杯、急ーげー!!」ってノッてやった方が良かったのだろうかw。え?不審者? その前にこれ連絡船だからっていうツッコミが先だろうけど。
ここ以外にも無線室やデッキ、機関室、車輛甲板などもあります
ねぶたの家 ワ・ラッセ
次に向かったのはねぶたの博物館である「ねぶたの家 ワ・ラッセ」。青森と言えばねぶた祭りですよね。ここではねぶたに関する歴史や概要のほかにその年に賞を取ったねぶたが展示されている(この時期展示されてたのは2018年のもの)。以下、しばらくねぶた↓。
ねぶた大賞。多分賞の中では最高賞。昔は起源説にちなんで田村麿賞と呼ばれていたらしい。
知事賞。
市長賞。
目の前で立ち向かうポーズをとって撮ったら画になりそう。こんな感じに→
http://livedoor.blogimg.jp/yukkuri0616-picture/imgs/b/8/b82b3671.jpg
いやぁ、想像以上に圧巻でした。ここは青森行くという人に是非オススメしたい観光名所です。
食事処おさないで昼飯
次の目的地へ向かう前に昼飯を済ませようということでここへ行きました↓。
食事処おさない。ホタテ料理メインの定食屋さん。有名な店だからか10分ほど並びました。まぁサイン色紙もたくさん飾られてたしよほど有名な店なのであろう。あと関係ないけど上の画像の顔にモザイクかけた人が高校の友人の数十年後みたいだなって思うほどそっくりだったw。
そしてこちらが「ほたて貝焼みそ定食」。とにかく旨味が強くて美味い。何というか美味い雑炊食ってる感じでご飯が進みました。満足です。
なんとPayPay使えます
最近PayPay使える個人営業の店を見かけるようになった気がするな。
青森県観光物産館アスパム
昼飯を終えた私が次に向かった場所がここアスパム。計画当初は特に行くつもりはなかったんだが、向かってる途中で時間が余り過ぎるということに気付き、急遽行く場所リストに追加したのだった。半分が貸会議室や事務所だが、1~2Fはお土産屋さんになってたり途中途中の階にレストランがあったりする。そして今回私が向かった13Fには展望室があります。以下は展望台からの景色です↓。
さっき行った八甲田丸。
青森ベイブリッジ。
画になる橋だねぃ
あと2Fで3Dデジタル映像シアターでねぶたの映像が観れたらしいが、次の上映開始を待ってから観てたらさすがに次の予定の時間に間に合わなくなるので泣く泣く断念しました。そういうわけで私は次の目的地へ向かうために一度青森駅前へ戻ったのでした。続く。
とぅーびーこんてぃにゅーどっ