自律神経とは自分の意志とは関係なく機能する神経であり、主に内臓の働きをコントロールする神経でもあります。そしてこの自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、交感神経は日中活動したり集中したりするときに優位になる神経、副交感神経は夜などリラックスしてる時に優位になる神経と言われています。この切り替わりによって体の各器官の動作が変わったりするのだが、ストレスなどでそのバランスが崩れると交感神経のまま戻らなくなったりして体に不調が出たりするそうです。これを自律神経の乱れと呼ぶ。自律神経のバランスをとるためには日頃の生活を整えるのが重要なのですな。
急に医学的な話をしだしてどうしたんですか?
いや、この後書きたいことを書くにあたってそのための概要を説明したまでである。この前「まんがでわかる自律神経の整え方」をはじめとする精神や心理学、メンタルヘルスの本や動画を読んだり観て、色々知ったのよね。中田敦彦のYouTube大学でやってた「スタンフォード式最高の睡眠」もその一つかな。それ以降私も入浴に気を遣ったり、「全集中 雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃」……と自分で名付けた深呼吸を実践してみたりなど、自律神経のコントロールを心がけることが多くなりました。まぁその他にも健康に関心を持つことは多くなったけど、全部書くと話の本筋を外れるのでまた別の機会に。
で、本題はここから。ストレス等で交感神経が過剰に働くと体調に支障をきたすとよく色んなとこで見聞きするが、ならば常時副交感神経ならいいんじゃね?って思ったのよね。しかし集中したりスポーツなどで実力を最大限発揮する時は交感神経の方が良く、逆にこの時に副交感神経優位だと集中すべきところで眠くなったりパフォーマンスが悪くなるなど、交感神経も悪いことばかりではないのですね。
それで最終的に思い至ったのは、「副交感神経優位のまま仕事ができるようになりたいな……」ってことw。そんな都合のいい自分に私はなりたい。
皆さんも自律神経のバランスの取れた規則正しい生活をっ