先週土曜に鶴舞公園で開催された鶴アコにまた行ってきました。本当はここ最近ずっとコスイベやスタジオ撮影に行ってるからコスイベ参加はちょっと控えようと思っていたんだが、いざ何も予定のない土日が迫ると不安を抱く呪いにかかってしまったのでつい数日前にチケットを買ってしまいましたw。次こそッ次こそは控えるから、6月末に大きなコスイベがあるからそれまでは控えるからッ(アル中みたいなセリフ)。
先ほど受付が終わって一休みしてるとこです
— マコト@ラグコス(6/29) (@kinugosi51221) June 1, 2024
良い天気でなかなかの撮影日和ではないでしょうか☀️
ということでのんびり参りましょう( ^∀^)#アコスタ鶴舞 pic.twitter.com/yYof1REOYQ
歩くと汗ばむほどの暑さだったけど快晴で風も一時期を除いてほぼなかったので、ホント撮影日和でしたね。いつも基本的に単独行動で、顔見知りの相互さんに会ったら挨拶したりちょっとお供することもあれば事前に撮影の約束してるレイヤーさんがいる時はそのレイヤーさんと撮影時だけ行動することがある半野良カメコ*1を自称しているのだが、今回は全体の3分の1ぐらいはレイヤー&カメラマンのコミュニティの中で過ごしてました。完全に余談だけどコミュニティから単独行動に移る時はいつも「相互さん探しの旅に出ます」って言ってる。
今回相互さんの伝手で、よくXのコス写真ポストのメンションで頻繁に見かけるような名だたるカメラマンの面々と会ったりガッツリ話したりできて嬉しかったですね(^ω^) 名前聞いて「え!?あの○○さん!?」ってなる度に何度「アッ、アッ、御高名はかねがね……」って言ったことかw。しかしそういった方々の話す内容はホント異次元でしたね……これが本物のカメラマンなんですね。夕方頃は人気レイヤーさん数人を中心にできてたコミュニティの中で話聞きながら過ごしてたけど、あの空間に入れたことにテンション上がりましたね。そしてその錚々たるカメラマン集団の中のお一人(以前一度挨拶しただけの方)に俺の名前を覚えてもらっていたのもまた嬉しかったですね。
もちろんいつものように撮影したいと思っていたレイヤーさんのうちの大半は回って少なくとも自分では納得のいく撮影はできたし大きなアクシデントもなく過ごせました。
当初はいつも通り16~17時には離脱しようと思っていたのだが、カメラマンさんとの交流が楽しくてつい終了時刻の19時まで居座ってしまいました。今回は土壇場で参加を決めた鶴アコだったけど、これはホント来て良かったなって思いました。終わった後は前述の伝手紹介してくれた相互さんとアフター行って帰宅しました。最近アフターに行く頻度も増えてきて嬉しいです。
アコスタ鶴舞離脱しました
— マコト@ラグコス(6/29) (@kinugosi51221) June 1, 2024
実は最後までいたのは初めてなのですが、こんなにも祭りの後みたいになるんですね‥‥
撮影させてくださったレイヤーの皆さん、ありがとうございましたッ🙏#アコスタ鶴舞 pic.twitter.com/uyMU0Vq5L9
最近こばんさんの写ってる速報画像ポストが多くなってる。一気に客がはけていくとは言え、私が混ざってたコミュニティみたいにちらほらレイヤーさんを中心にカメラマンで集まってるコミュニティの塊が点々と見えたのも興味深い。
おまけ 自分のコス界隈での立ち位置について
今回の鶴アコ参加を通して自分のコスプレ界隈での役割は以前も書いた通りやはりベンチャーキャピタリストだなと思いました。今回の交流を通して、錚々たるカメラマンの面々を正面から目指して頑張ろうとすると多分どこかで折れるし無理が出てくると思ったので、「コスプレを始めて間もないレイヤーさんの中から自分が良いなと思った方を腕利きのカメラマンや他のレイヤーさんの目に留めさせてさらなる機会の場へと送り込む」というのを私の役割として立ち回って行こうかと思いました。その方が無理もないし自分の性にも合ってる。楽しかったし嬉しかったからこれからもコスプレやりたいって思ってもらえたらこっちも嬉しい。事実これまでの活動を振り返ると、コスプレし始めてたばかりの頃に繋がった相互レイヤーさんの中にもそうやって腕利きカメラマンと繋がりを持って活動を広げている方もいるし、そのきっかけとなった人として実は私(多分)を挙げてくれた方もいらっしゃってそれが嬉しかったので*2。なので私はカメラマンというより投資家に近いかもしれない。ここんとこ金融の本ばかり読んでるからこう思うようになるんやw。なおリクルーターという例えも考えたけど、なんか語弊がありそうなので却下しました。
投資家繋がりで、単純に写真のクオリティの良し悪しだけでなく、それにかけたコスト(機材費等)で(数値化はできないけど)割って利益率というか収益率みたいのを考える辺りも自分が投資家だなと思う所以だったり。
閑話休題、もちろん技術を上げるための努力は今後も試行錯誤しながら続けていくし、ベンチャーキャピタルとはいえ繋がりを持ったレイヤーさんとは今後とも仲良くしてほしい*3。
余談だけど俺は普段コス撮影活動する時には最近自分のことを「カメラマン」ではなく「カメラを持ってる一般人」と名乗っているんだが、今回お会いした名だたるカメラマンさんの面々も同じような名乗り方してることに気付いてなんか興味深かった。私の場合謙遜ではなく本気なんですけどねッw。
以上、鶴アコの話でした。ここまで読んでいただきありがとうございました
*1:野良カメコとは事前に撮影の約束をしておらず、当日会場を歩き回って被写体を探すカメコのこと
*2:そのポストのスクショを保存してるほど
*3:本来のベンチャーキャピタルは最後に事業を売って稼ぐのが仕事だが、ここでの場合はそういうことは基本的に考えてないので