俺と某の電撃戦

旅行や書籍、グルメ、雑記等を自由奔放に書いてるブログです。

俺と某の電撃戦

【映画】All Quiet on the Western Front

 今回観た映画は、今から90年ほど前のモノクロ戦争映画、「西部戦線異状なし」です。



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 第一次世界大戦時のドイツにて、学校の先生が説いた愛国心に感化された生徒たちが希望を胸に兵隊に志願するが……という場面から始まる。戦場の理想と現実、次々と戦死していく級友たち、戦地と故郷での戦争に対する認識の乖離等、戦争のリアルを単純明快に教えてくれる映画です。


 小難しい作戦内容や背景に関する話がなくシンプルだが、それであって時折コメディも交える感じ。戦争について興味を持った小学生とかに戦争とは何かを教える時に見せたい映画だと思いました。


 他に印象的なことと言えば、部隊の先輩たちが他の映画ほど厳しくなくて意外と面倒見がよかったこととか、飯盒に入れて食べてるご飯が(状況も状況だったので)美味そうだなってことかなw。


【映画】米軍史上最多、160人を射殺した、ひとりの優しい父親

 今回観た映画は戦争映画でもあり伝記映画でもある「アメリカン・スナイパー」です。



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 「伝説(レジェンド)」「ラマディの悪魔」の渾名を持つ実在した凄腕狙撃手「クリス・カイル」の話。終盤の主人公の姿にどこか哀しさを覚えます。そういやこの映画はイラク戦争が舞台なのだが、ベトナム戦争以降の戦争映画を観るのはこれが初めてかもしれない。


 現代の市街戦のみならず、傷ついていく仲間たち、家族と戦場の間での苦悩、PTSD等、非常に見応えのある映画でした。これが本物のFPSなのである。そして敵勢力や現地民と接敵したり接触する場面は、どこか太平洋戦争時の日本軍と米軍を思い起こさせる。他に観てて思ったこととしては、戦場で身内に電話したり勝手に他の部隊に同行したりと意外と主人公が自由。あとやたら日本車が出てくるw。



 余談だが、洋画は基本的に字幕版で観てます。

【映画】900万人のドイツ人が哭いた--無敵の潜水艦Uボートの凄まじい反撃! 頭上に敵艦のスクリュー音! 炸裂する爆雷! きしむ船体--それでも行け、進め、地獄を突っ切れ!

 さて、今回観た映画は「U・ボート」のディレクターズ・カットです。80年代の映画だからか、記事タイトルにある通りキャッチコピーが長いw。



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 第二次世界大戦時のとあるUボートの戦いを描く。大半は潜水艦の戦闘で物語の流れとしてはシンプルだが、戦闘シーン好きな私としてはちょうどいい作品でした。時々頭の中でツッコミ入れたりアテレコしてたw。しかし(あまり深く書くとネタバレになるので伏せるが)なんというか、無慈悲だって思った。あと仮に私が海軍に所属するとなっても潜水艦乗りは遠慮したいなぁと思った。もし乗るなら駆逐艦がいいです。


I understand what you're saying, but I hate your attitude. Lose my appetite!


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 ご回答ありがとうございます。


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 最近ずっと面白いと思った書籍の紹介と観た映画の記事ばかりになってるので、たまには雑記記事でも。


 つい半年前は休日動画観る以外やることない……って言ってたけど、おかげさまで少なくとも今は動画観たいのはもちろんのこと、本は読みたいし映画は観たいしテレビは観たいし昼寝したいしetc……でやりたいことを1日2日では全部やりきれないほどには充実するようにはなりました。


 あとは以前の流れに乗ってるのか分からんけど、観るアニメの本数は相変わらず例年より多いです。ここ数か月で言うと、以前放送してたピーチボーイリバーサイド、東京卍リベンジャーズ辺りに加えて鬼滅と86-エイティシックス-の2期か。


 86は1期観た流れで観ることにした。ピーチボーイリバーサイドは話の内容や展開に特に思い入れがあったわけではないが、たまたま広告で見たサリーに一目惚れして観始めた。歪んだ表情の女の子っていいよね。あとこのアニメ、時系列がバラバラで話の途中であっち行ったりこっち行ったりするので、慣れてないと観るの大変だったかも。


 東京卍リベンジャーズは以前書いた通り画が「ん?」って感じだけど、男が憧れるようなものが詰まってる+これまでのヤンキー漫画にないサスペンス性があるのですこ。


(まだ2期のBly-rayが出てなかったので)




 あとはこの先放送する分も進撃のFinal Seasonは確定で観る予定。

【映画】知る覚悟はあるか――。

 前回せっかくブレードランナーを観たのだからということで、続編の「ブレードランナー2049」も観ました。



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 前作から30年後の2049年後の話。ある出来事が前作の主人公達と繋がっていくことに。


 今回はレプリカントブレードランナーが主人公なのね。前作ほどサイバーパンク感はなく、30年で色々さらに発展した様子です。ただ前作を知っていないと分からないこともいくつかあるようなので、今回の私のように予め前作を観ておく必要があるかも。


【映画】2020年、レプリカント軍団、人類に宣戦布告!

 パソコンで映画観てる途中にめちゃくちゃ長い鼻毛が自然に抜けたのを見て、思わず「長ッ!!」と言ってしまったw。大体2cmぐらいでした。




 この前観たインターステラーと合わせて観たのが、今回紹介する「ブレードランナー」でした。これもタイショウの映画雑談の時に何度か耳にしたという理由で観たのよね。



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 レプリカントと呼ばれる人造人間とブレードランナーと呼ばれる捜査官の話。ざっくり書くと、元ブレードランナーだった主人公が脱走したレプリカントを解任という名の抹殺をするために呼び戻されて奔走するという物語。タイトルにあるようにキャッチコピーがターミネーターっぽい話なのかなって感じるけど、Wikiにも書いてある通りそんなことはないですw。主人公役は私が好きなハリウッド俳優であるハリソン・フォードであります。


 80年代のSF映画なので、舞台は「THE 当時の人が考える近未来」って感じです。サイバーパンク×日本(中国)要素の世界観が、どうしてもニンジャスレイヤーを連想してしまうw。多分逆で、ブレードランナーの世界観をモデルにニンジャスレイヤーを考えたんだと思うけど。そして度々雑踏の中で聞こえてくる同じ日本語に笑いそうになるw。


ゲーム実況者しえんさんファミリー女性陣のファンアートに挑戦したの回 その3

 過去2回に続いて、「しえんさんと愉快な仲間たち」女性陣の絵師枠二人作製したのであります。ちなみに前回と前々回のはこちら↓。


arice403s6c7.hatenablog.com
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 これまで絵師枠の茶餅さんと芍薬さんは統一された立ち絵が分からなくて作ってこなかったのだが、最近分かるようになってきたので作った次第です。


 ということでドン↓。


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頭の葉っぱ素材:illust image

TYABATAKE 茶餅さん


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豆腐めんたる 芍薬甘草湯さん




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 これで女性陣は全員揃ったぞッ。これの次は男性陣にも挑戦して全員分作ろうと取り掛かったのだが、希望の髪型が存在しなかったので断念しました。あと今回のお二人に関しては元データを残すのを忘れていたので、復元するとなると一から作り直さねばならないorz。




 以上、しえんさん女性陣ファンアート3回目でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。




 おまけ。個人的に気に入ってるなるさんの配信中のシーン再現↓。


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