俺と某の電撃戦

旅行や書籍、グルメ、雑記等を自由奔放に書いてるブログです。

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岩手・青森戦記⑦ 三日目 奥入瀬渓流編

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Photo:青森県 奥入瀬渓流


おはよー三日目だよー


奥入瀬渓流のホテルに来たとなればもちろん行くのはあそこだよねッ!


 もちろんそうだがその前に朝飯↓。


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 昨日の夜食べ過ぎたので朝は少なめ。


奥入瀬渓流


 朝食を軽めにしたので食べ終わるのも早く、予定より早く出発することができた。帰りのシャトルバスの時間もあるので渓流散策に時間を多く割けるのは有り難い。


 で、渓流行くのにもシャトルバスが出てるんだが……ちょっと散策マップを使いながら説明します。渓流散策マップはコチラ


 シャトルバスのバス停は①~④ではじめは④まで上った後に下流方向に向かって下り、①で戻りのバスに乗ってホテルに戻る手筈だったのです。しかし前日夜の「森の学校」で渓流は下流から上流へ歩いて行きながら観た方が綺麗にみえるという話を聞き、急遽①で降りて④まで上っていって④で戻りのバスに乗るという計画に変更したのです。だがバスに乗り込んだ時に「あ、これ散策中でトイレ行きたくなるやつや……」と勘づき、先にトイレを済ませるために結局①ではなく唯一トイレ付きの休憩所がある②で降りることにした。


 つまりルートとしては


ホテル→(バス)→②岩ヶ戸→(徒歩散策)→④雲井の滝→(バス)→①三乱の流れ→(徒歩散策)→②岩ヶ戸→(バス)→ホテル


という複雑な流れとなった。①-②間は時間に余裕があったしここだけ観てないというのもアレだと思ったからです。


シャトルバスフル活用ですね


 シャトルバスは1本が1時間ごとに1往復してるので、最後ホテルに戻るためにバスに乗った時も「あ、どうも、三度目ですw」みたいになってたしw。


 ということでお待たせしました、ここから奥入瀬渓流の写真が続きます↓。


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 岩ヶ戸。バスを降りて最初に見かけた名所。岩の小屋みたいになっている。


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 待って、熊出んの!? 7月の始めに出没報告があるって結構最近じゃないですかやだー(訪れたのは7月下旬)。金カムを読んでる人であれば熊の恐ろしさはご存知のハズ。朝っぱらに出たし最初の方は周りにあまり人がいなかったので、これ以降森の中の黒い影が全部熊に見えるようになってしまったw。


キャー 怖いー


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 良い。そういや前日夜の「森の学校」で聞いた通り、何本かの木は根が岩を抱え込んだ形になっていました。


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 阿修羅の流れ。特に流れが強いからこういう名前が付いてるらしい。


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 千筋の滝。岩を伝って滝が流れている。


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 雲井の滝。思ったより小さい滝だなと思ったらこっちが本物の雲井の滝でした↓。


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 雲井の滝。絶景。


 こっから先はシャトルバスがなくJRのバスに乗って十和田湖の方へ行くことなるのだが、乗ったら時間までに戻ってこれなくなるのでこれ以上先に進むのは断念。ここから一度①まで戻ります。


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 で、戻った先にあった三乱の流れ。え!?熊出んの!?


そのくだりはさっきやりましたッ


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 写真バシャバシャ取りまくってたのでデータ容量がとんでもないことになって後で警告が出た(帰宅後に整理した)。


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 苔とキノコ。前日夜の「森の学校」でこれらの撮影方法について話を聞いたのでやってみたが、ルーペ越しでもピントが合わぬorz(ルーペは客室にあるものを借りれます)。


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 こうしてまた②の岩ヶ戸の休憩所まで戻ってきたとです。休憩所にはベンチやトイレ、展示、自販機のほかに売店もある。ここで2~30分ほど時間を潰しつつ帰りのシャトルバスを待ちました。途中バスツアーの客がわんさか降りてきたので人でいっぱいになった。


 あと書き忘れてたけど、奥入瀬渓流内は基本圏外です。


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 奥入瀬珈琲(微糖)。苦くないです。


 なんやかんやしてるうちに帰りのバスが来たのでこれでホテルに戻りました。バスの運転手も毎回懇切丁寧にガイドをしてくれたりと至れり尽くせりでした。全体の半分しか回っていないが、奥入瀬渓流を十分満喫できましたな。ホテルに戻った後は帰りのシャトルバスが出るまで自分の部屋で身支度したりして過ごしました。



この後ある場所へ向かうよ とぅーびーこんてぃにゅーどっ


 なおここで出さなかった渓流の画像は最後のおまけ記事で出す予定です。

岩手・青森戦記⑥ 二日目 ホテル編

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Photo:青森県 八甲田丸


前回の記事では青森市街を歩き回って色々満喫したブログ主さん


次はどこに行くのかにゃぁ~?


 青森駅前のバスターミナルから出る送迎バスに乗り、約1時間半ほど山の中を走り抜けた。その先にあったものとは……。




星野リゾート奥入瀬渓流ホテル

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 いやぁ、来てしまいましたよ、星野リゾート奥入瀬渓流ホテル。まさにリゾート。一度ぐらいはこういうホテルに泊まってみようということで選んでみました。


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 バスが到着するなり上図のようなロビーに案内されソファーに座って待っていると宿泊客ごとに担当のスタッフの方が宿泊に関しての説明をしてくれ、そのまま部屋に案内されます。この時点でもう「最高かよ……」って思った。上の画像は公式HPから引っ張ってきたものなどではなく自分で撮ったもの。これだけで十分画になるのは凄い。


 そして今回止まった客室はコチラでした↓。ベッドが2つあるけど一人です。部屋は2人用からのようです。その分宿泊費は割高になったと思う。余ったベッドは物置代わりにしました。


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こばんさんがいますね


 流行りのぬい撮りってやつです。


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 部屋の冷蔵庫を開けたら水とリンゴジュースが入ってた。無料なので自由に飲んでいいって書いてあった。マジかよお前、ホントにええのかお前。


 とりあえず夕食まで時間があったので館内を歩き回ってみたりもした。偵察とフロアの状況把握大事。


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 ラウンジ。無料の飲み物が置かれているフリースペース。後でまた来ることになる。


青森りんごキッチンで夕食ビュッフェ

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 時間になったので夕食会場の「青森りんごキッチン」へ向かった。もうなんというか、凄い。


すごーい!


 以下、私の食事タイム。どうでもいいわって方は一気にスクロールを。


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 第一陣。

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 第二陣。

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 第三陣。

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 デザートその1。

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 デザートその2。

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 「あ、アレ食べ忘れてたわ」ってなって最後に取ってきたわらび餅。あと最後のわらび餅以外の画像に必ずリンゴ関係のものがあることに今更ながら気づいたw。


 あれもこれもとなってついつい暴飲暴食してしまいました。全メニューの9割は食べたハズ。いやぁ、満足です。しかしこれが後々ちょっとした悲劇になるんですがw。


温泉と森の学校

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 食後は温泉へ。ホテル内にある温泉の他にホテルから出てるシャトルバスで5分ほどの外湯「八重九重の湯」もあったのでここぞとばかりに行ってみた。自然溢れる露天風呂でした。滝を見れるのがいいね。もちろんホテル内の渓流露天風呂にも入りました。それぞれどんな温泉だったかは公式HPでご覧くださいまし。


外湯は基本混浴ですが、ある時間から女性専用になるのでご注意を


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 先ほどのラウンジで「森の学校」という奥入瀬渓流で活動しているネイチャーガイドの方(日替わり)による講義があるということで温泉の後に参加してみました。


地学の学術講演会があると聞いて


 院生の頃に学会に参加してた頃を思い出すなぁ。渓流と十和田湖の成り立ちに関する話は本当に学術講演会の序論を聴いてるようで特に興味深かった。そしてこの時に聞いた話が明日の朝の予定にちゃんと活きてくるのだった。




 そんなこんなで二日目は終了しました。全部を体験or参加することはできんかったけど、どれもこれも滅多にできない貴重な体験でした。最後に、ホテルも凄いが他の宿泊客も身なりは普通だが何というか、「ちゃんとした人達」が多く、子連れのお客さんもお子さんがしっかりしているという感じでした(外国人宿泊客も含めて)。


三日目に続く 明日はどんなことがあるのかなぁ ( ˘ω˘)スヤァ

岩手・青森戦記⑤ 二日目 青森市街編

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Photo:青森県 八甲田丸


前回の記事では陸奥湊で朝ごはんを食べたよ


 今回はそこから昼過ぎまでの話です。


八戸から青森へ


 陸奥湊から八戸線で一度八戸駅へ戻り、青い森鉄道に乗り換えて一気に青森駅まで向かいました。で、八戸駅での乗り換えの際の話↓。


女性「この電車どこまで行きますか?」


俺「青森駅行きですよ(キッパリ)」


 地元民か俺はww


……と心の中で自己ツッコミしてたw。まぁラフな身なりで旅をしてたから地元民に見られたのかもしれんなぁ。


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 八戸から青森まで大体1時間半だったが、全体の半分ぐらいが上のような田園風景か山中の景色。すっごーい! 田んぼと山がたくさんあるね! あー一面のクソミドリこういう風景をボーっと見ながら電車に揺られる旅すこ。


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 そんなこんなで1時間半、ようやく着きました青森市。たまに間違えるんだが、青森県の県庁所在地って弘前市じゃなくて青森市なんですよね。


青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸

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 最初に向かったのは八甲田丸。青森と北海道を繋ぐ連絡船として使われていた船で、今は富山の海王丸パークや横須賀の三笠のような博物館(資料館)となっている。ちなみにこの近くにある石碑から津軽海峡冬景色が流れてくる。


上野発の夜行列車降りた時から♪ 青森駅は雪の中♪


 青森駅が舞台の一つになっている曲なんですね。津軽海峡冬景色自体はテレビとかでも頻繁に聴くし知っていたが、歌い出しが「上野発の」だったって初めて知った。


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 前半は青森市内の昭和の歴史に関してで、後半が船自体に関する展示といった感じでした。


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 客室。正直これなら俺だったら十分快適に過ごせる気がする。あ、でも船だから実際は揺れるのか。


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 船長室。登坂アナ!?


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 ブリッジ。写真に写ってる子供が凄いノリノリで「ミサイル発射!」とか言いながら舵輪いじってたから俺もマイク持ちながら「撃ち方始め!」とか「面舵一杯、急ーげー!!」ってノッてやった方が良かったのだろうかw。え?不審者? その前にこれ連絡船だからっていうツッコミが先だろうけど。


ここ以外にも無線室やデッキ、機関室、車輛甲板などもあります


ねぶたの家 ワ・ラッセ

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 次に向かったのはねぶたの博物館である「ねぶたの家 ワ・ラッセ」。青森と言えばねぶた祭りですよね。ここではねぶたに関する歴史や概要のほかにその年に賞を取ったねぶたが展示されている(この時期展示されてたのは2018年のもの)。以下、しばらくねぶた↓。


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 ねぶた大賞。多分賞の中では最高賞。昔は起源説にちなんで田村麿賞と呼ばれていたらしい。

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 知事賞。

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 市長賞。

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 目の前で立ち向かうポーズをとって撮ったら画になりそう。こんな感じに→
http://livedoor.blogimg.jp/yukkuri0616-picture/imgs/b/8/b82b3671.jpg



 いやぁ、想像以上に圧巻でした。ここは青森行くという人に是非オススメしたい観光名所です。


食事処おさないで昼飯


 次の目的地へ向かう前に昼飯を済ませようということでここへ行きました↓。


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 食事処おさない。ホタテ料理メインの定食屋さん。有名な店だからか10分ほど並びました。まぁサイン色紙もたくさん飾られてたしよほど有名な店なのであろう。あと関係ないけど上の画像の顔にモザイクかけた人が高校の友人の数十年後みたいだなって思うほどそっくりだったw。


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 そしてこちらが「ほたて貝焼みそ定食」。とにかく旨味が強くて美味い。何というか美味い雑炊食ってる感じでご飯が進みました。満足です。



関連ランキング:定食・食堂 | 青森駅


なんとPayPay使えます


 最近PayPay使える個人営業の店を見かけるようになった気がするな。


青森県観光物産館アスパム

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 昼飯を終えた私が次に向かった場所がここアスパム。計画当初は特に行くつもりはなかったんだが、向かってる途中で時間が余り過ぎるということに気付き、急遽行く場所リストに追加したのだった。半分が貸会議室や事務所だが、1~2Fはお土産屋さんになってたり途中途中の階にレストランがあったりする。そして今回私が向かった13Fには展望室があります。以下は展望台からの景色です↓。


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 さっき行った八甲田丸。

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 青森ベイブリッジ


画になる橋だねぃ


 あと2Fで3Dデジタル映像シアターでねぶたの映像が観れたらしいが、次の上映開始を待ってから観てたらさすがに次の予定の時間に間に合わなくなるので泣く泣く断念しました。そういうわけで私は次の目的地へ向かうために一度青森駅前へ戻ったのでした。続く。


とぅーびーこんてぃにゅーどっ

岩手・青森戦記④ 二日目 陸奥湊編

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Photo:青森県 八甲田丸


オハヨー、二日目だよー


ホテルのロビーで無料朝食サービスやってるから食べにいこー


……と言いたいところだったが、ロビーではコーヒーだけ飲んでチェックアウトして、朝っぱらから電車(八戸線)でとある場所へ向かいました。


なんでー? 力尽きて客死しちゃうよー?


陸奥湊朝市で朝ごはん

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 朝向かったのはここ、陸奥湊。八戸駅からさらに海沿いにある駅である。朝なので電車の中は高校生が沢山いました。


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 そして陸奥湊へ来た理由はここ、八戸市営魚菜小売市場の朝市で朝飯を食うためである。友人に教えてもらって来ました。平日なのでお客さんは私の他に数組だけでした。


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 駅前にあったイサバのカッチャ像。河童ではない。イサバのカッチャとは「市場のお母さん」「魚売りのお母さん」という意味だそうです。


 で、この朝市で売られている魚介類を買って最後に奥の店でご飯とみそ汁を頼むことで自分だけのオリジナル朝飯を食べることができるのだ。


カスタマイズ朝ごはんですね


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 これは私の朝飯。ご飯とめかぶの味噌汁、そしてマグロ、つぶ貝、筋子、ホヤ。これで大体1000円前後。ホヤ食うなんて初めてだなぁ。店のおばちゃんに「お兄さんホヤ食べれる?」と心配されて味見させられたけど「まぁ経験ですわ」と言って挑戦しました。味は最初に旨味がきて後から苦味が襲い掛かる不思議な感じでした。ちなみにホヤの外見はSIRENの頭脳死人でした……グロイ……アイエエ……。


 あと購入時のテクニックとして「これ○○円分ください」という頼み方があるというのを知っていたので「この筋子、50円分もらえたりできますか?」と聞いたら「50円分は無理だ、100円からだ」と言われてしまったorz。ここにきて貧乏性で守銭奴な面がモロに出てしまった。結局筋子は100円分購入しました。


やっちまいましたね


 サイトや友人情報では南部弁を喋るおばちゃんとの会話を楽しめるとのことだったが、振り返ってみるとまともな会話したの上で書いたやつだけだったわorzコミュ障。あと私と話してる時は訛ってはいたものの私のような部外者にも通じるように話してくれるんだが、おばちゃん同士での会話を横で聞いてると何語か分からないほどの方言でつい笑いそうになってしまったw。


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 購入した魚介類をそれぞれ半分ずつご飯に載せてMy海鮮丼の完成である(残りは刺身で食べた)。好きな具材を好きなだけ食べれて満足でした。


八戸市営魚菜小売市場HP


関連ランキング:魚介・海鮮料理 | 陸奥湊駅


自分だけのオリジナル朝ごはんを楽しみましょう


 ここで朝食を済ませた私は新たな場所へ向かうために電車に乗るのでした。続く。


とうーびーこんてぃにゅーどっ

岩手・青森戦記③ 一日目 八戸編

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Photo:岩手県 平泉


前回は盛岡市街をぶらり旅したところまででしたよね


 では今日はその続きから。


いざ青森入り

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 まず盛岡駅から新幹線で八戸駅へ向かいました。これを以って初の青森入りを果たしました。ヤッター。


ヤッター!!


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 八戸駅周辺。夕方ということもあってか(岩手同様)ジメッとしてなくて涼しいですね。で、今晩泊まるホテルのチェックインを済ませた後、夜飯を食うためにバスで八戸の中心街へ向かいました。駅と中心街が離れているのね。


散々交通費ケチって歩いてたのにここはバスなんですか?


 さすがにここは徒歩で行くわけにはいかないのでバスですよ。まぁ電車で本八戸駅まで行ってそこから歩きで向かうってのも良かったかもしれないが。


みろく横丁で夜飯

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 そして夜飯はここ、みろく横丁ッ。小さめの飲み屋の屋台が通りに並んでいる屋台街である。


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 屋台の中で私が前々から目をつけていたのが「ととや烏賊煎」。店名の通りイカをメインで扱っている飲み屋さんで、イカの生簀もある。


お待ちかねのご飯だよ~~


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 そして刮目、これが「活いか活造り(イカゲソ天ぷら付き)」と「いちご煮(うにとあわびの潮汁のこと)」そして「生ビール」。イカは食感を残しつつも噛み切りやすいので食べやすい。これだけ美味いイカ食ったのは初めてかもしれない。さらにそこへいちご煮のあっさり感がまた良い。んまかったなぁ。上図メニュー+お通しで総額4000円ちょっととお高めだが、旅路の飯だから贅沢してもいいじゃない。旅っていいなぁ。


ととや烏賊煎HP


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みろく横丁の入り口にあるので非常に分かりやすいです


 そういや今回初めて一人飲みしたかも。今までいくつかの一人○○を楽しんできたけど、飲みに関しては俺は複数人で飲んだ方が楽しいかもって思った。


 この後帰りのバスに乗ってホテルに戻り、一日目終了となりました。次の日も青森を満喫します。


二日目に続く ( ˘ω˘)スヤァ

岩手・青森戦記② 一日目 盛岡市街編

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Photo:岩手県 平泉


前回は平泉中尊寺へ訪れたところまででしたね


 その後平泉駅から先ほどのルートを戻る形で盛岡駅へ向かいました。盛岡は今年の3月にわんこそばに挑戦したり盛岡城跡へ行くために一度訪れたことがあるが、それ以外にも行く場所があるのでもう一回来ました。


 そういやここまで来て初めて知ったけど、東北三県はほとんど交通系ICカードが使えないんですね……盛岡やこの後行く青森の主要駅ですら使えんかったとです。前回の秋田・岩手はほぼ新幹線移動だったので気付かなかった。事前に地元でチャージしたけど結局現地では一度も使うことなく終わってしまったな。


arice403s6c7.hatenablog.com


 そして一度しか来てないのにもかかわらず、まるで地元民かのように駅前を歩いてる自分に自分のことながら驚いたw(一応地理関係の情報は既に頭の中に入ってますし)。あと平泉の時もそうだったが、空港出た頃は確かに涼しかったものの歩けばさすがに暑いものは暑いw。日陰が涼しかったのが救いでした。


盛岡三大麺の一つ 盛岡冷麺

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 まず盛岡に着いて訪れたのはこちら、焼肉と冷麺の店ぴょんぴょん舎盛岡駅前店。Ah^~My heart will be hopping^~。えぇ、盛岡三大麺の一つ、盛岡冷麺を食べに来ました(残り2つはわんこそばとじゃじゃ麺)。焼肉の店ということを忘れていたので一瞬入る店を間違えたかと思ったw。


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 そしてこちらが「盛岡冷麺 ミニチヂミランチ」。「冷麺の辛さを4段階からお選びいただけます」と言われて「あ~1から4の数字で選ぶんか」と勘違いして「2でッ(キリッ)」とアホ丸出しでキメてしまいましたw。咄嗟に中辛と言い直しました。


 で、感想としては……麺の弾力が半端ないッw。透き通った感じの麺でとにかくコシが強い。噛み応えのある美味い冷麺でした。そういや昔大学の学食で食べた冷麺もこんな感じで食感がゴム並みだったけど、あれは盛岡冷麺だったのか。あと運ばれた時に「え、スイカ!?」と驚いたが、スープの辛さを緩和させるのに良い具でした。チヂミも良いアクセントとなりました。これはなかなか良い経験をしたのではないだろうか。


ぴょんぴょん舎公式HP


関連ランキング:冷麺 | 盛岡駅


入口が狭めで分かりづらいかもしれないので、通り過ぎないように注意です


盛岡八幡宮

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 盛岡冷麺を堪能した後は盛岡八幡宮へ。えぇ、バスで行っても良かったんだがここもあまり早く行ってしまうと時間が余ってしまうということで徒歩です。こちらも駅前から歩いて大体2~30分でした。まぁ実を言うとそれでも時間が余ったんですけどね。


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 平日だったので人は少なめ。しかし境内が広いですね。あと隣には護国神社もあります。あと関係ないけど八幡宮天満宮が頭の中でごっちゃになってて一人で勝手に混乱してました。


岩手銀行赤レンガ館

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 次に向かったのは岩手銀行赤レンガ館。岩手県の地銀の資料館ですが、つい最近まで銀行として営業してたのですね。設計者の関係もあってどこか東京駅に近い外観。私が訪れた時はあまり人がいなかったが、私が入ったら後から他のお客さんやツアー客(多分)がどんどん入ってきた。


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 撮ったものを全部出すとキリがないので少しだけ。これは受付窓口。


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 1F金庫室。部屋の周りがモルタルで囲われているほどの堅牢ぶり。ちなみに中に閉じ込められても出られるような仕組みになっているらしい。


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 資料各種を代表して戦時中と戦後の営業用チラシ。こういうブッ飛んだ謳い文句、嫌いじゃない。


世界に示さん貯蓄の戦果!! 吾々は貯蓄戦の完勝によって皇軍に優秀なる武器を送りませう!!


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 これは2Fの映像ルームなのだが、このちょうど下の階に先ほどの金庫室があり、ここまでモルタルで覆われていることが分かる。また、外の窓もいざという時にはシャッターを閉めれるようになっている。ちょっとした砦である。


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 中央のホール。レトロチックな良い風景である。


 他にも画像はあるけどまぁこんなもんかな。


石割桜

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 この後盛岡駅に戻るついでに裁判所の目の前を通って見ていった石割桜


ちょっとぉ!! 誰よその女!?


 なんで浮気してるみたいな言い方なんだよ。石割 桜という女の人の名前ではなく、割けた石の間から生えた桜の木のことである。周りはポケモンGOをやっているであろう人が何やら集まってましたw。レイドバトルかな。


 この後もし腹減ってたらじゃじゃ麺食べて盛岡三大麺を一気に制覇しようかと思ったけど、さすがにそこまで腹は減ってなかったので断念。まぁまた盛岡による理由ができたと思えばいいか。


 ……とはまぁ盛岡市街はこんなもんですかね。この後新幹線に乗って北上しとある場所へ移動したのですが、それは次回に回しますか。ということでTo Be Continued


とぅーびーこんてぃにゅーどっ

岩手・青森戦記① 一日目 平泉編

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Photo:岩手県 平泉


ハイッ! 岩手&青森ィ!!


 はい、そういうわけでこの間2泊3日で岩手と青森へ旅に行ってきました。半年以上前から綿密に立ててきた計画をここで実行することとなった。以前の秋田・岩手の旅の教訓から、今回は旅が終わった次の日も休日になるように日程を組みました。行ったのが7月の下旬とまだ梅雨が明けていない頃で一週間前は岩手も青森も雨予報だったのだが、当日は3日ともほとんど降られずむしろ晴れたので良かった。陽菜さん……。


 で、いつもの旅記事なら日にちごとに書いていたが、今回は画像の数や情報の量が膨大になってしまったので場所ごとで記事を分けることにしました(全8回+おまけ1回の予定)。決して記事数稼ぎというわけではないw。あとはてなフォトの7月分ファイル使用量も初の9割超えとなりました。というわけで早速行ってみましょう。




いざ岩手へ

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 まず始発電車とバスで小牧空港へ向かい、そこから飛行機で花巻空港へ。機内で機内誌読みながらゆっくりしてるとなんだかいい身分になった気分になるw。上の画像はちょっと変わった雲の形だったのでつい撮ってしまったやつ。


何度飛行機に乗っても空の景色を観るのは楽しいですよね


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 小牧空港から大体1時間ちょっとでいわて花巻空港に到着。計画当初は新幹線で陸路を進むつもりだったが、それより早くかつ安く岩手入りができた。曇ってたけど岐阜ほどジメジメしておらず涼しめだったので過ごしやすいイメージでした。これが夏の東北か。


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 空港から出るバスで花巻空港駅へ。空港から駅まで歩いて行ってやろうかとも思ったが、空港を迂回することになりさすがに乗る予定の電車に間に合わないということでおとなしくバスに乗りました。レトロな駅だけどトイレは意外と綺麗でした。で、目的地へ向かう方面へ行くと書いてあったホームで電車を待っていたら、何故か反対側のホームに電車が来るというねw。


「クソーッ! 違ぇじゃねーかッ!!」……っていうギャグ顔になりながら反対側のホームへ走っていったそうですよ(ブログ主さんが)


平泉

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 そんなこんなで到着、平泉。どう゛も゛平泉成です世界線によっては大都市になっていたかもしれない土地。そして私はこの平泉駅と似たような作りの駅を角館でも見た気がする。デジャヴ。


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 で、駅から歩いて中尊寺へ。まぁ平泉と言えば世界遺産中尊寺ですよね。駅前にレンタサイクルのコーナーがあり、500円/3時間(1000円/日)で自転車を借りることができるので当初はここで自転車を借りて中尊寺へ向かう予定だったのだが、直前で「自転車だと時間が余り過ぎるし歩いて行った方が時間的にもちょうどよくなるんじゃね?」と思い直し急遽徒歩で行くことにした。徒歩でも2~30分で行けるし金も浮くしなw。


守銭奴……(ボソッ)


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 中尊寺本堂。ここまで来る間にも色んなお寺やら売店やらが並んでいました。本堂の中にはお釈迦様が鎮座してたり中尊寺の歴史のパネルが置いてあったりしてた。お釈迦様はとても恐れ多くて撮影はしなかったとですが、お参りで社会人としての安定と安寧をお願いしてきました。


 さらに先に進むと金色堂(と讃衡蔵など)があり入場料を支払って見に行くのだが、撮影禁止だったので写真は無しです。一応金色のお堂なんだが、それをさらに大きな建物で覆っているので、建造物というよりは展示物って感じでしたw。気になる方は中尊寺のHPをご覧ください。


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 途中で見える風景。夏草や兵どもが夢の跡である。


卯の花に兼房みゆる白毛かな


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 弁慶のお墓。中尊寺に入る直前の場所にある。


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 そういや向かう途中に森の中に佇んでるという俺好みの小さな神社があった。特に寄ったりはしなかったがつい撮ってしまった。


この後平泉駅に戻ったブログ主さんは次にある場所へ向かうよ。とぅーびーこんてぃにゅーどっ


 次回に続く。