よく「やらずに後悔するよりならやって後悔しろ」って名言あるじゃない?
あるね
これ自体は概ねその通りかもしれないんだが、「やらなくて良かった」という結果もあるから安易に実行するとまではいけないのよね。で、これについては以前も書いたわけだ。下記は当時の記事↓。
過去の記事を掘り返してまで改まってどうしたんですか?
こう思うに至った出来事があったという話を思い出したのでここでまとめておこうと思った次第です。
あれは大学に入学して1年経った頃の話。学生生活にも慣れてきたので、春休みのうちに何かバイトを探そうということになった。詳細についてはこの前公開した”記事ピックアップ「2013年1~2月詰め合わせ」編”の記事からバイト探しをしてた頃の記事(2013年1月29日~2月2日)をご参照ください。
で、最初にバイト先候補に挙がったのが某飲食店だったんだが、店の偵察をしに行った結果上手くやれるか分からんということでこの時は却下になったのよね。
これが「やらなくて良かった」の選択肢の所以ですか?
いや、まぁそう言われればそうかもしれないが、ここではない。上記飲食店を却下した後は短期バイトに的を絞ったんだが、この時タウンワークで見つけたのが「棚卸」の日雇いバイトだったんですよ。商品の数を数えるだけだし日雇いなのでこれはイケると思い、応募のために電話番号を入力する寸前のところまで来たんだけど、すんでのところで移動時間がとてつもなく長いことや勤務時間が理想的じゃないこと等、自分の希望とかけ離れているんじゃないかと思い断念しました。
棚卸がどんなバイトかは各自ググってみてください
で、この後に決めた「試験監督員」が私の学部生の時のバイトとなるわけだが、まぁ最初はミスもあったし風邪が重症化してえらい目に遭ったりもしたけど、今思えば悪いバイトじゃなかったと思う。基本的に毎回単純作業なので慣れてしまえば楽だし、楽な配置になった時は尚更良かった。デメリットを挙げるなら、立ちっぱなので疲れるってことぐらいか。大体次の日が講義なので萎える。以前書いた通りバイトがあった日にブログ上でベラベラ喋ってたのは今の自分からしたらヒヤッとしたがなw(守秘義務が課されているので本来はあまり軽々しく話せない)。
ちなみに試験監督員では大学入試の模試の他にも資格試験の監督員もやってました。
ギリギリのところで転換したその采配が運命を大きく変えたのですね
「このまま応募する」か「応募を止める」という観点で言えばやらなかったおかげで別の良い選択肢が現れたから、これが「やらなくて良かった」の所以となる出来事。
何がともあれ良かったね
最近もジム通いを「する」か「しない」かの選択の中で体験申込フォームを送信するすんでのところで断念したおかげで、(運動面では)ランニングだけで減量に成功させることはできたけど、あれは選択肢としては「ジム通い」か「自主的なランニング」かの2択だったから「やらなくて良かった」とはまた違う。
参考記事↓。
arice403s6c7.hatenablog.com
……で、何の話でしたっけ?
やらないで後悔するのとやって後悔するので比較する時に「やらなくて良かった」という可能性がある以上、「やらない」という選択肢を捨てきれないという話でした。
ふ~~~~~~ん
…………
おしまい
以上、どうでもいい茶番その4でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。