※これは新型コロナが流行し始める前後の頃の話です。本当は終息してから公開したかったんだけどね。
だーいぶ前の話だけど、友人と大垣市にある大垣サウナに行ってきました。友人の友人が温泉やサウナ好きな人らしく、そこからサウナに興味を持った友人が私を誘ってくれたという流れです。私もなかなか面白そうということで行きました。
今までも温泉に備え付けられているサウナには入ったことがあるが、今回のようなサウナメインは初めて。外観はレトロな感じが満載ですが、サウナーの間では全国的にも有名なサウナとのことです。
入店して受付で靴を預けて入泉料を払ってから奥のロッカールームで服を脱いでいざサウナです。内部は人様の裸が写りこんだりするかもしれないし、そんな写真を撮る変な人に思われるかもしれなかったので特に撮影してません。内部の様子については後述の紹介HPの画像を参照ください。
入泉料が1700円とかなり高めだが、自分の名前や住所を登録すると送られてくる年賀状や暑中見舞いを持参すると入泉料が無料になるそうです*1。タオルや室内着は無料で借りることができるので、1700円は年2回タダで入るための初回登録料と思えばなかなか良いかもしれない。
追記:しかしこれまで暑中見舞いと年賀状が1回ずつ来たものの、情勢が情勢なので行けてないのであります。
また、夜10時以降は1100円、日曜の朝は600円に値下がりするそうです
営業時間も通常は昼11時~深夜1時だが、土曜だけ翌9時までと長居することができるようです。
中に入るとシャワールームと水風呂、温かめの湯舟があり、その横にサウナ室があります。シャワールームで頭や体を洗ってからいざサウナ室へ。室内は110℃前後だがなんというか、居心地のいい熱さのように感じました。しかし息をすると炭の味がするw。またテレビと時計が備え付けられています。
5~10分ほど入ったら室外に出て一気に水風呂へ。
これが冷たいを通り越して痛いッ。
入ってしばらくすると足の指がめちゃくちゃ痛くなってくるw。大垣は水の都と呼ばれるほど地下水に恵まれているので他より冷たいのですねー。サウナ→水風呂を繰り返していくうちに冷たさには慣れてちょうどいい感じになっていくのだが、それでも何故か足の指だけは毎回痛い。
で、通常のサウナではサウナ→水風呂→休憩を数回ほど繰り返していくとフワフワとした深いリラックス状態に入っていくのだが、これをサウナーの間では「整う」と言うらしい。ゆるキャン△にもそう書いてある。ただ大垣サウナでは浴室に休憩する場所がなかったので、今回はサウナ→水風呂を3回往復するにとどまりました。
その後サウナから出て水分補給をし、2階の休憩ルームでのんびりして帰宅となりました。
2階には横になれる休憩ルームのほかにお食事処やバーもあります
入店から退店まで大体1時間半ぐらいだったが、受付の人には早すぎると言われましたw。
大垣駅の南東側にありますが、駅から歩いて行くと少し時間がかかるかもです
ただ一つだけ書くと、分煙がされておらずロッカールーム周辺等でタバコを吸う人がいるので注意です。私の場合、タバコの煙を吸うとしばらく喉が痛くなるからすぐ分かりましたね。
あー、これがサウナか……。頻繁に行くことはできないけど良いものを知った気分です。
以上、大垣サウナの話でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。
*1:期間限定